ども、ねこのんです。
コロナの話題ばっかりで気も滅入ってきますが、外出もできない…
自宅で過ごす時間も増えているけれど、やることがなくて飽きてきた。。休業で収入が減ってしまう。。
死活問題の方も多くいることでしょう。何を隠そうねこのんも休業中みたいなもんです。今のところ3連休になっています。いつまで休みになるかはまだ決まっていません。休業補償もとりあえず6割だけなので有給突っ込んでしのいでいますが、これ以上続けばそれも厳しくなってきます。
そもそも中々収入が増えない時代、会社だけに頼るのは限界があります。このブログでも何度も書いてきましたが、「自分で稼ぐ力をつける」というのはやはり必要だなと感じた次第です。当然その方法は多いほうがいいです。今回のコロナウイルスのような状況が発生すれば、自営業だって立ち行かなくなることはあります。ねこのんも将来カフェをしてみたいという思いもあったりしますが、もし今このときカフェだけやっていたら多分お客さんはこなくなり大変だったと思います。
しかも国は体たらくな姿勢のまま。これはこれでふざけんなって感じですが。
今現在すぐにお金が必要という方には参考になりませんが(リスクがあることなので参考にしないでください)、今後のためにも今時間がある方はせっかくなので勉強してみてはいかがでしょうか?
FXの勉強をしてみよう
FXに関してはいろいろと記事を書いてきたこともありますが、一つ言えることはFXというのは外国為替を使った投資のであり、元本が保証されるものではありません。リスクがあるものであるということを理解しておかないといけません。
これは株や仮想通貨といったものもすべて同じです。その中でもFXを勧めるのは
・24時間いつでも取引ができる(チャンスが多い)
という点。土日を除いて世界中どこかではマーケットが開いているので、どんな時でも取引ができるので、普段本業がある人でも仕事終わりでも取り組むことが可能です。特に取引が活発になるのはアメリカのマーケットが開く日本時間でいうと22時ごろから。日本人にとっては取り組みやすいと言えます。さらには株と違って買いでも売りでも取引ができるので売買チャンスも多いです。
・多くの情報が手に入る
もう一つ上げるなら、さまざま投資の中でも株に次ぐくらい本屋に行けばFXの本が並んでいますし、ネットでも多くの情報が公開されています。基本的なことならタダで十分な情報が手に入ります。そんなにお勧めしませんがデモトレードなんかもできますし、FX会社もたくさんあります。
・少額からでも始められる
デモトレードはやはり自分のお金じゃないので緊張感が出ませんので、少額でも本物で取り引きした方が経験値があがります。FXはメンタル面が大きく利益を左右するので実践は大切です。1000通貨単位でも取引できる業者も多くあるので、最初の資金は5万円くらいからでもできなくはないです。10万円あれば安定した取引がしやすくなります。
このようにFXは初めてやる方にも取り組みやすい環境が整っていると言えます。
ということで本題おすすめのFX本のご紹介。
FXのおすすめ本
いろいろ本も持っていますし、AmazonプライムリーディングでFXや投資関連の本が結構入っているのでありがいたいです。本も安くはないですからね。
おすすめな本というのも検索すれば色々と出てきますが、先に言っておけばどんな手法も完璧なものはありません。
同じやり方をしたのに利益が出なかった=ダメな本
ではありません。相場の状況が全く同じことなんてありません。もちろんちょっと無理があるかなと思う手法が書かれている本もありますが、よくお勧めで出てくる本は比較的どれも納得できるものもありますし、自分の手法に悩んでいるときは具体的方法が書かれているものは参考にしてみるのもありだと思います。
ということでFX歴は長いけどしっかり取り組み始めたのは今年からなねこのんは今年に入って3冊は本を買いましたが、その中でももっと早く読んでおけばよかったと思ったの一冊がこちら、
ずっと使えるFXチャート分析の基本 (シンプルなテクニカル分析による売買ポイントの見つけ方)
完全に初心者の人はFXとは何かというもっと基本的な勉強をしてから見ていただくのがいいと思います。
基本的にはテクニカル分析をどう利用するかがFXで勝つには大切なポイントだと思います。様々な手法がありますが、多くの手法を覚える必要はないと思います。
重要なのはエントリーするタイミングと損切りや利益確定するタイミングをどう見極めるかです。その時に多くのトレーダーが利用する方法というのが結局は基本をベースにしたものなのです。
このFXチャート分析の基本の良いところはテクニカル分析の基本の基本であるローソク足を中心にしたものになっています。FXにはいろいろな分析法がありますが、このローソク足はやはり重要かつ多くの人が使っているテクニカル分析です。改めて言われると分析する時に他のテクニカル分析を注視するばかりに、見落としている点がたくさんあったなと思うわけです。
最近ではチャート上に出しているのは、ローソク足と自分で引いたサポートやレジスタンスラインくらい。そろそろエントリーポイントかと思ったときに少しテクニカルを追加してみて、より根拠を高める程度に使っています。この本を読んで基本を忠実に取引をするようになり、焦った取引なども減りました。
何よりわかりやすいのは、細かい例を丁寧に説明してくれていることです。値動きを正確にとらえる大切さがわかりやすく伝わるので、納得もできます。テクニカルの使い方を教えてくれる本はたくさんありますが、細かな数字の例を使いながらエントリーや損切りの設定まで明確に教えてくれます。
初心者はもちろん中級者くらいの方こそ改めて読んでみると根拠のある取引ができて勝率も上がるかもしれませんね。実際ねこのんも典型的な「利小損大」という取引が続いていた時にこれを読んで、間近の値動きに惑わされずに落ち着いて取引ができ始めてから、100pipsレベルで収益が取れて目が覚めた感じがしました。
絶対はないから勉強する
投資の方法に絶対はありませんが、やってはいけないことはあります。
負けているときはどうしてもそういった間違いを多発していることがあります。そんな時こそこういった基本をしっかりと教えてくれる良書に立ち直ると良いのだと思います。
よく本のレビューに「ネットに書いてあるようなことしか書いてない」みたいな批判的な書き込みがあったりしますが、基本だから当然そうなのです。しかし、その基本をより丁寧に説明してくれている本というのは手元に置いて見返すことは良いことだと思います。
鍛えられるのはFXの力だけではない
最後に。
今回は時間があるからこそFXを勉強して稼ぐ力を付けていきませんか?というお話をしてみたのですが、FXをやってみると経済の動きも気にするし、コロナウイルスのような世界的な問題でも当然為替は動くので注視するようになります。そうすると自然と世界の動きと日本の動きの違いを感じたり、勉強になることも多くあります。
知識がつくと展望も見えてきます。FXだけではなく今後こんなことが起きた時にも戦える力がついていれば自らを助けることにもなるかもしれません。今回の件で国にも期待できないのが露呈しましたしね。。
頑張っていきましょう。