ども~ねこのんです!
暑いですね。本当に暑いですね。。
暑いの嫌いなねこのん(冬が好き)には本当につらい。汗かくし。。北海道がうらやましい。。
暑さと汗におすすめなのはシーブリーズ。フローズンミントがひんやりしてすっきりした香りでおすすめです。トリガータイプのボトルが吹きかけられてよりおすすめです。
ここ3,4年は使ってます(=^・・^=)
さて頑張って暑さを乗り切りつつも、夏は夏で楽しみもあったりしますよね。
そう
花火!!
浴衣姿の方も見かけるようになってきて、花火大会シーズンですね。来週には東京でも隅田川の花火大会や立川八王子も同日(7月28日)に開催されますね。
まぁねこのん仕事なので見れないけど(笑)
大きい花火大会だと諏訪湖の湖上花火は何度か見に行きましたが、水面にも反射してとてもきれいですよね。
そんなきれいな花火はぜひ記念に写真に収めたいもの。
去年一眼レフを買ったねこのんはそんな思いでいるわけですが、花火ってスマホとかでよく撮ってたけど難しいんですよね。。
少しでもきれいに撮りたい!というわけで事前に勉強しておきましょう。(そもそも今年は花火大会いけるのだろうか…)
一眼レフで花火を綺麗に撮る方法
ねこのんの相棒はNikonのD5600。
一眼レフを始めたい人におすすめ!NikonのD5600!買っちゃったので少し練習してきた。
こちらの記事も良ければどうぞ。
初心者にもぴったりな一眼レフです。コンパクトで軽いし機能も充実。スマホにすぐ画像が送れるのも魅力的。とってもいいカメラです。
ですので、このNikonのD5600をベースに撮影方法を勉強していきますが、基本的なところはどのカメラも同じなので悪しからず。
花火の撮影 三脚なしで撮れるのか
いきなりなわけですが、花火を綺麗に撮るために色々と調べると大抵は三脚を使う方法で出てきます。カメラをやっている人からすれば当然の話なのですが、花火を「綺麗に」撮りたいなら三脚はやはり必要。
そもそもなぜ三脚が必要とされるのか
答えは簡単「ぶれるから」。
最近の手ブレ補正はかなり機能がアップしているので、手持ちでも綺麗に撮影できるものは増えてきましたが、花火は中々難しい。そもそも夜景は光が少ないので撮影が難しい。動いている花火なら尚更です。
大きく開いた打ち上げ花火を収めるには、花火が開いたところから開ききったところまでシャッターを開けておく必要があります。その間5秒から大きいものだと2,30秒にもなります。
そんな間全くぶれずにカメラを持ち続けるのは不可能です。
だからこそ三脚で固定してカメラを動かさない必要があるわけです。
ここでわかるのが花火の撮影には「シャッタースピード」が大切と言うこと。
花火なら少なくてもシャッタースピードは4秒前後くらいは欲しいところ。これだけあれば最低限開いている花火は写すことができると思います。
一眼レフで撮影したことがある人はわかると思いますが、シャッタースピードが1秒でも手持ちでは簡単にぶれます。「レンズの焦点距離分の1秒が、手持ち撮影の限界」という話もあります。
実際はわかりませんが、そのくらい手ブレを防ぐのは難しいわけですね。
というわけで、三脚はあった方がよし。
ねこのんはできるだけ身軽に動きたいので三脚とかレンズとかあまり持ち歩きませんが、安い三脚もあるので試してみたい人にはいいかも。
ねこのんもビデオカメラ用に昔買った安い三脚持ってますが一応使えます。一眼には心許ないので三脚任せにはせず、きちんと支えながら少しでも固定させたいときに使います。
三脚を使わない方法
花火って座りながら見ることも多いので、上手くカメラを下において固定させながら撮るとぶれずに撮影できたりします。
ねこのんのNikon、D5600なら特にバリアングルモニターなので便利。
下にタオルなど敷いておいて、少し厚みのあるもので角度を付けます。バリアングルなので画面も確認することができます。ぺんぺん花火がばっちり写ってますね(=^・・^=)
とまぁこんな感じ。かなりローアングルにはなりますが。。カメラにもよりますが、うまく土台を作ったり、柵なんかを利用したり少しでもぶれないように固定する方法はあるわけです。
ガチな写真を撮るわけじゃないなら、こうやって工夫してうまく撮るものありです。ついでに言うとNikonの「SnapBridge」というスマホアプリを使うとリモート撮影もできる。
これならカメラに触れずに撮影もできるのでさらにブレが減りますね。
花火の撮影 設定
さてさて、何とかぶれにくいようにカメラを設置したら、いよいよ撮影です。
ぶれることを防げればここが大切。
ISO感度
ISO感度とは、カメラが光をとらえる能力を表す値のこと。暗いところではシャッタースピードが遅くなるので、ISO感度を高めに設定するのが基本になります。
しかし、花火の時は夜ですが花火自体明るいのでできるだけISO感度を低く設定します。ISO100前後にしておきましょう。大きいと眩しくて花火が撮れません。
絞り値(F値)
絞り値とは、レンズを通って撮像素子上に写る像の明るさのこと。絞り値を大きくすると開閉部の面積が小さくなるので被写体は暗く写ります。逆に絞り値を小さくすると開閉部が開き明るく写ります。
花火の時はF8~13くらいが良いようです。花火の光が暗いか明るいかで調節していくのが理想です。
シャッタースピード
そして何度も出てきているシャッタースピードですが、一番の理想は、
バルブ(BULB)撮影にしておくこと。バルブ撮影はカメラをマニュアルモードにしてシャッタースピードをいじると出てきます(使えない機種もあります)
バルブ撮影とはシャッターを押して手を離すまでシャッターが開き続ける撮影方法。長時間露光というやつです。この方法を使うなら安定する三脚は必須です。ずっとシャッターを押し続けるのでぶれやすいです。
そのためレリーズといったリモート撮影できる方法があるのが好ましいです。
バルブ撮影は敷居が高いときは、シャッタースピードを3~4秒くらいから試して撮影してみましょう。
ホワイトバランス
ホワイトバランスとは、被写体に当たる光の種類に応じて変わる色味を調整して、白いものを白に近い色に仕上げる機能です。
花火の場合は「電球」や「晴天」にしてみましょう。
ピント
これがなかなか難しい。オートフォーカスだとうまくピントが合わないことが多いので、マニュアルにして花火の場合は最初の数発でピントを合わせて、そのまま撮影していくのがベストです。
花火の撮影 経験を積む
まとめみたいになりますが(笑)
夏の間の数時間しか撮影はできないのが花火。調整すべき点を頭に入れながら色々いじってベストな写真を撮れるように頑張るしかありません。
というねこのんもまだ撮影したことありません(笑)
今年はチャンスがあるのだろうか(=^・・^=)では!