【FX】2020年6月15日週振り返り。ポンド円大幅含み損。原因は?
ども、ねこのんです。
FX、6月22日週の振り返りをしていきたいと思います。
ポンド円下落。ロスカット
今週の肝は先週から持っているポンド円の買いの含み損をどうするかでした。
結果から言えば、いまいちなタイミングでロスカットしたと言うことです。
ポンド円4時間足。日足でもトレンドラインが引くことができ132円辺りを割り込んでくるかどうかで、ロスカットするかどうかという流れ。
月曜日は先週の下落から一転して上昇の流れが続きました。この時の心境としては、トレンドラインで反発してきれいに戻して来たかな?という先週切らなくて正解だったという思いでした。134円近くまで上げています。
しかし、問題は両建てしていた売りポジもあったので、こちらが先にロスカット。ぐんぐん上昇してこのまま上げてくれるか期待しましたが、134円が越えきれずここから一気に反転。
この上にトレンドラインに200日線、雲と反発要素が多かったのは事実。ここで欲張らず買いのポジションをしまっておけば損失は200pipsくらいで済んだのに。。
それでもそんなにあるのかって感じですが、結局下落を続け下にあるトレンドラインを割り込み、週末にロスカットしました。132.50円あたり。結局大きな損失。
しかも、途中で売りや買いを持ってみたりしてすべてロスカット。15分足くらいの動きを追って中途半端なエントリーをしたのが災いです。
相場に振り回された典型ですね。反省です。
取り戻そうと思うのは間違い
結局損失がかさむのは、出てしまったマイナスを意地で取り戻そうとしたり、ここで戻すと考え損切りできずずるずる損失を膨らまして耐えられなくなって損切りしたりということを繰り返すから。
本当は見るべきポイントを排除して都合よく考えてしまうからこんなことがおきます。
早く取り返したいという思いがトレードを急がせ精彩を欠いたものになってしまうのです。そうやって損失を膨らますわけで、今ある証拠金で正しくトレードをするしかないのです。
ログインができない!
ここで別件。週末の金曜日。トレーダーに取っては大事な日です。ねこのんは仕事が休みだったので、1日FXと向き合って頑張ろうと思っていました。
普段使っている会社は外為オンラインです。初めてFXの口座を作ったのが外為オンラインで馴染みがあってずっとつかっていました。
しかし、金曜日の朝、口座にログインしようとするとエラーでできない。しばらく待ってもパソコンやスマホでやってもできない。Twitter見てみたら同じ現象が起きている人が多数。
他の証券会社でも起きてはいたようです。激しい値動きがありサーバーが落ちたりしたのかわかりませんが、外為オンラインに関しては昼頃までログインできないままでした。
まともな案内もなく不安な状況が続いたことにいらだちです。大事なお金を預けているのだから、進捗くらい案内が欲しいものです。
そもそも外為オンラインのメリットは最近あまりありませんでした。チャートでの注文とかはしやすい感じがありましたが、スプレッドも広いしデメリットが大きかったです。
そんなわけで株もやりたいと思って開設していた楽天証券にとりあえず切り替えました。こちらの方がデメリットは少ないです。慣れるまで時間かかりそうですが。
口座選びも大切なポイントですね。
心の強さ
大きな損失やトラブルで精神的にやられそうなので、少しトレードを控えようかと思います。
テクニカルをいくら学んでも上手くいくとは限らないし、大切なのは精神的に強くなれるかなのかと思ってきました。
そんなわけで今『ゾーン』を読んでいます。
テクニカル系の勉強はよくしていたのですが、結局100%上手くいくテクニカルなんてないし、その時にどう立ち振る舞えるかが勝敗をわけます。
その時に必要なのは精神的な強さというか、惑わされずに行動をすることなのだと思います。
この本めちゃくちゃ有名な本ですが、買うとそこそこ高いですが、Amazon prime会員なら無料で読めます。ずっとライブラリに入れたまま読んでいませんでしたが、読み始めました。
少し物語感もあって思ったよりおもしろいですし、トレーダーに起こる葛藤も書かれており、皆そうなんだなと思えます。だからこそ精神面を鍛える重要性を感じました。
先週から今週にかけてのロスは完全に自分の弱さから来たものです。鍛え直して出直したいと思います。