ども、ねこのんです。
ハッピーハロウィンもどこへやら。仮装してる人すらみなかったです。早いもので10月も終わります。
来月11月3日はアメリカの大統領選。どう出ようがある程度相場は動くと思われます。極力ポジションは取らないようにしようと思います。
相場は波打つ
FXを学び経験していくと、相場は本当に上げ下げを繰り返し、一定の方向だけに向かうことはありません。
上昇トレンド、下落トレンド、レンジ、状況は色々ありますが、セオリーはトレンドにそったトレードをすることです。
しかし、それは時間足によって全く別の表情を見せています。短期では上昇トレンドでも、長期では下落トレンドということはよくあることです。この場合基本的なエントリーのポイントは短期で引きつけて売りに入るということになると思います。
この引きつけを誤るとしばらく含み損抱えて悶々とするし、引きつけを待ちすぎて手前で下落に転じることもあります。実際にやりはのは難しい。
利確でも同様の事が言えます。
最近の課題は利確にもあります。
エントリーポイントを絞り込み、さらにロットを下げているので、最近損切りすることは少なくなりました。日足や週足ベースでエントリーチャンスを見るようにしているので、多少含み損になるタイミングは出てきますが、概ね狙った方に動いていきます。
しかし、含み益がでたときもしばらくすると含み益が減っていくタイミングがあります。
上のポンド円の4時間足チャートですが、ねこのんは売りであろうと睨み、136円あたりで売りを出しました。見事に135円まで下げましたが、その後上昇、そしてまた下落に転じます。
日足チャートだと、下落が続き木曜日に方向性が曖昧になり、金曜日に買い転換したような感じです。
1日に1円くらい簡単に動くポンドなので、このくらいの動きはよくありますが、日足週足ベースで見たときの利確の目標は134円あたりでした。
月末で、週をまたぎ来週は大統領選もあることを考えると135円また超えてきたので、一旦利確しました。4時間足だと上昇転換にも見えますね。
天井・底で利確できない
最近多いのは、この利確のタイミング。間違ってはいないですが、あと50pipsは含み益がでていたわけで、もったいないと考えることもできます。
自分のトレードスタイルがスイングなら間違ってない利確でも、デイトレなら一旦利確しておくべき。短期ならなおさら。
スイングのイメージではありますが、最近はこういうタイミングが多く、結果的に収益が少なくなります。
4時間足の抵抗というのは直近のトレンドのベースになる部分もあり、スイングトレードでも無視できない部分があります。
コツコツドカンにしたくはないですが、含み益が出ているときの4時間足の反応はよく見ていこうと思います。買われすぎ売られすぎの判断を見て、早めに利確する必要もありそうです。
とりあえず今週は10%はプラスになったので、中々いいトレードはできました。奢らず質を高めて行きたいと思います。