やはり順張りは重要

当たり前なんですが、ダウ理論の基本にあるようにトレンドは継続するのが基本。利益を出すならトレンドの方向に向かってトレードすべきです。

しかし最近はやや逆張りを狙うことが多かった。特に昨年仕込んでしまった豪ドルショートは含み損のまま。これも下落トレンドから上昇に転じつつある中で、そろそろ反転だろという抵抗でポジションを持ったことがすべて。

結局多少トレンドラインやテクニカルの抵抗で戻しはしても確定はしていない。特にスイングトレードである以上明確なシグナルが出るには時間がかかる。これを待たなかったことが原因です。しかも想像以上に上がってどうしようもない。。次85円を越えたら切るしかない。

そんな状況の中、ドル円ロング、ユーロドルショートがようやくプラス転換。

ドル円は2月に106円を超えて分散指値で戻りを待ちながら105.5から106円くらいでロングを持ったらようやく今週上げてきました。107円超えてきてトレーリングストップをかけつつ、金曜日には雇用統計の後押しもあり、108円突破しました。

途中で一部利確したのがもったいないくらいの上げ幅。結局最後は30分足で決めたストップにかかり、全利確。来週どうでるかでまた決めたいですね。

それに伴いユーロドルのショートもようやく下げてきて150pipsくらいマイナスがあったけど、プラスで一部利確。建値以上でストップかけられたので利益は確保。

試しに売ってみたのがポンドドル。下抜けしそうな気配が強く金曜日にやはり下げてきた。一時30pipsくらい抜けたけど戻しも強く建値近くのストップにひっかかり微益。夜中再度30分足で、また戻したところをショートしたら、30pipsは抜けてきてまたストップかけて寝たら、そこにひっかかりまた微益。

結局利益はほとんど出てないけど、こういう確実に取れそうなところでコツコツ稼ぐのも大事かもしれない。来週きっちり下げてくれば下に転換の可能性あるかも。

とりあえず今週はそこそこ収益がでたのでよかったです。スイングトレードだから多少逆に行っても気にしないけど、逆張りしたときは早く切るべきだし、そもそも反転狙いは危険と隣り合わせ。もう少しトレンドにそったトレードを心がけます。