ども、ねこのんです。
通勤電車の横に立っているおじさんが株価や経済ニュースをタブレットで確認しております。反対側のおばさんはスマホでクレヨンしんちゃんのグッズみたいなのを見ながら鞄をガシガシ当ててきます。不快です。しんちゃんは好きです。
そんな中書き綴る借金してFXをした話。前回はせっかくプラスにした利益を行って来いラッシュでパーにしたところでした。今回はその翌週のお話。
相変わらずの含み損
週初め月曜日。前週の含み損を処理することから始まります。豪ドル円は基本的には上昇トレンドですが、上下の幅はやはり大きく気を抜くと含み損を抱えてしまいます。
前の週からですが、エントリーがうまくいかず入ってすぐに含み損が膨らみ、しばらくのレンジから思いっきり逆に進んで絶望的な含み損を抱えてやむなく損切り。
この週はコツコツドカンのコツコツすらできず、ドカンドカンとデカ目の損切りしまくって先週から変わらずイライラマックスに加えて精神崩壊を起こしそう。
借金の元本が減っていってしまうと絶望が負の連鎖を呼ぶように負け続けました。
これはまずい…
ちなみに前回まで20万だった借金ですが、再度カードローンで20万借り直す暴挙にでました。結局40万借りている状況から、40万を割り込み始めていました。
そんな状況でショートしている豪ドル円がガンガン上がり2円上に動いて特大損切り。そもそも耐えようとしている時点でアホなんですが、証拠金的にまだ何とかなったので残りでちょこちょこトレードしながら少しでも戻すのを待っていたわけですが、そのちょこちょこトレードも上手くいかない。
あかん。さすがに一度落としそうな節目もさらっと抜けてくれてしまったので、全てが嫌になり損切りしました。それが水曜日から木曜日に日付が変わった頃。
やっぱり戻すFXあるある
木曜日からは一転少しずつ値を下げてくる。なぜかはわからない。耐えているときは戻さないのにやむなく切ったら戻しだす。
何度もこれをやられるから切りたくなくなるんですよね。結論から言うとここから2円以上金曜日には下げて耐えていればプラ転していました。
まぁ結果論
これを言い出すと、何もできなくなる。もっと上げる可能性だって十分にあった。ついでにここらが日足レベルなら押し目と見られる。
とりあえず明らかに調整売りが入ったのならもう一度ショートを取ればいい。さすがに慎重に様子を見ながら、15分足で明らかに下トレンドができてきたところでショートしていき、70pips抜けて利確。ちょこちょこ利確もできて何とか40万近くまで戻せた。
結局また振り出し…いつになったら利益が出るのかわからない。最後の最後だけなんとか上手く行ったけど、本当に逆ばかりついてしんどかった。
もし専業トレーダーになったらこういったときの精神面の管理も大切になってくる。仕事中は何だかんだポジションのこと忘れている瞬間もあるけど、専業だとそのことしか考えられなくなる。
この辺も含めてもっと学んでいかないといけないのと、、
損切りさっさとせい。
いつになったら機械的にできるようになるのか…一瞬の甘えを捨てれば明らかに資金は増えている。それを念頭に次週のトレードに備える。