ども、ねこのんです。
ねこのんは休業中ですが、多くの方はなんだかんだとお仕事されていることと思います。特に医よくも療従事者の方やスーパーや薬局の店員さん、物流の方々、身近なところで見ても多くの方が奮闘してくださっているだけに、休ませていただいているだけでも感謝すべきなのかもしれません。
ありがたいことに休業手当も会社から出ていますし、家にずっといるのもつらい感じもありますが、贅沢言わずにいるべきだなと思います。
良いことも悪いことも
コロナウイルスという感染病との戦いも去年末から考えればもの4か月。収束が見えないのも事実です。そして何より厳しいのはその影響で収入や職を失う人たちが出ていることです。
経済への影響は多大なものがありますが、今はどうあがいても早く感染拡大を食い止めるためにも「家にいよう」というのが結局は大切になってくるのだと思います。そのための支援は本当は惜しみなくやってほしいものですが。。
そういった中で様々な対策は講じられるものの、不満の声は多く上がります。
特にSNS時代であり、多くの意見が誰にでも手に取るようにわかります。昔からあったのかもしれませんが、反応が顕著にわかるし、「叩かれる」「炎上する」なんてことは現代特有のものだと思います。
後手後手に回る政府の対応には、本気で国民を守る気があるのかも分からないし、炎上するのも致し方ないと思います。
ただそれだけ様々な情報が個人に行きかうだけに、ほんの少し前のこともどんどん流れて行ってしまいます。あの時何に自分は怒っていたんだろうと思うこともたくさんあります。
たった今は、「安倍首相が給与の30%返納」していたとして賞賛されていますが、これは2012年東日本大震災の時からずっとしていることのようです。そんなこと今まで誰も知りませんでしたよね。
一国のトップですからしっかり給料はもらえばいいとも思いますし、ある程度返納するというのは判断的には普通といえば普通だとも思います。実際始めたのは野田首相のときらしいですし。
ほとんど休みなく働いているとは思いますし、どんなに給料が高くてもゆっくり休みが欲しいと思う自分にはできないことです。
しかし、
この判断はどうなのだと思うことはたくさんあります。これは与党に限ったことでもなく野党も突くだけでこの非常事態に何にも役に立たない。何とか頑張っているのは一部の地域の知事や市長くらい。あとは現場に近いところで頑張ってくれている公務員もかなり大変だと思います。
偉そうなこと言える立場じゃないですが、自分が4年前に転職する決断をしていなかったら多分今ものすごく大変だったと思います。ただでさえ人材不足の中で休みもなかったのに危険な中でも毎日のように働いていたことと思います。
そうだったら多分もっと政府に怒りを感じ、会社に失望し、冗談抜きでコロナにかかるリスクもめちゃくちゃあったと思います。
この騒動が収束したころには、政府はどんな対応をしてきたのか、会社はどうしてくれたのか、自分自身はどう過ごすことができたのか、一度きちんと見直して、自分の信じることができる道を見つけなおさないといけないと思います。
良いことも悪いこともひっくるめて、将来を希望があるものにするために見直して行きたいと思います。