緊急事態宣言と生活。国や会社だけに頼る生活はもう限界か

ども、ねこのんです。

ついに2020年4月7日、コロナウイルスの影響に伴い「緊急事態宣言」が発令されます。

もっと早い判断で宣言しておけばここまでにならなかった印象もありますが、とりあえず感染者が連日3桁を越える東京で今まで通り仕事をして過ごすには限界があります。

ねこのんは毎日都心のど真ん中で働いているので、いつ自分がかかるかと戦々恐々としつつ、2日間ほど頭痛と微熱が出て焦りました。

普段風邪だと大抵喉からきて鼻に影響が出て熱が出る…みたいなパターンだったのが頭痛からきたのが余計怖かったですが、かなり意識して薬と栄養ドリンクやビタミンCを摂取して寝ていたらすぐ復活しました。

単純に疲れだったのかもしれません。

ただ少し体調を崩すだけでも不安になる時期なので、早く国には対応してほしかったです。満員電車は解消しているとはいえピーク時間は密集していることに変わりはありません。

うちの会社も対応が遅いから国に早く判断してほしかったわけです。

そしてついに「緊急事態宣言」が出されるとなったら、珍しく発令前から会社が対応し事業のほとんどは休業することになり、それに伴ってねこのんもしばらくお休みになりそうです。

休業補償は…?

労働基準法からいくと最低でも賃金の6割は休業補償として支払うルールはあります。元が少ないから6割では生活も困窮する人が多発します。さらには緊急事態宣言を出していると企業も補償する必要が実はないそうなので0でも法的に問題はないらしいです。

そうなれば、国の補償に期待するしかないのですが、やっとのこと「30万出す!」みたいなことを誇らしげに決断したかと思えば、30万円貰える対象になる人はほとんどいないような制限があります。分かりやすく言うと普段の月収8万円以下とかいう、そもそもどうやって生活してたんだみたいな人が対象です。

これなら一律10万円くれたらどれだけ助かるかって話ですよ。

国も会社も頼れない

休業は一月くらい目安になっていますが、これ以上長引けば切実にやばくなってきます。うちの会社でも一人暮らしの人も多いし、元々そんな良い給与じゃないから6割になったら厳しい人がたくさんでます。どうするつもりなのか。

ねこのんももちろん厳しいし、先週パソコンとか買っちゃったし、不安はあるものの他の人に比べれば余裕があります。

まずは二人で暮らしている点。

そして、別収入を僅かながらも持っている点。

です。

別収入というのが、主にブログからの収益。このブログはさほどありませんが、数年続けてきたもうひとつのブログはお小遣い程度の収入は得られています。

これがあるとないでは焦り具合は全く違ったと思います。

そしてもうひとつは、FXです。

ちょうど今年から気合い入れ初めて頑張っているところですが、休業中はある意味毎日集中できるので、負けないように頑張ります。

資金減らすわけにいかないですからね。今口座にある以上は追加しないと誓って頑張ります。生活費に手を出したらおしまいです。

休業中だからこそ力を付ける

ここまでの緊急事態が生きている間にまた起きるかもわかりませんが、微々たるものだとしても、「0」と「1」の差は大きいです。

「1」がある人なら「2」にも「3」にでもしていける可能性があります。

もちろんお金の話です。稼ぐ額が例え少くても会社以外の収入源を作ることはどこかで自分を救ってくれるかもしれません。

もしこの未曾有の時に、時間が生まれたなら何か収入を増やす手立てを身に付けるのはこれからの自分のためにも悪いことではないと思います。

コロナウイルスに勝ちましょう。