【FX】2021年3月15日週振り返り。トレードと経営

【FX】2021年3月8日振り返り。損切りと利確

ども、ねこのんです。

3月もあっという間に過ぎていきそう。異動の時期でもありますが、なにせ人か減らされているから、これ以上は勘弁してほしい。そして会社への希望がどんどん薄れていく。

真面目にそろそろFXでも稼ぎを出していきたい。いつでも会社を辞められるようにしたい。そのためには今の努力じゃ全く足りてない。本気にならないと。

損切りは経費

しかし、会社というのは様々な経費をかけて成り立っている。売上が下がれば経費カットされるが、そうなると業務に支障が出てくることも多い。特に人件費に手を付けるとかなり負担が増えることもある。それにせっかくお金をかけて雇った人を手放すのだって、その分の経費を捨てると言ってもいい。

お金を稼ぐにはそういった諸費用やどうするかの判断が必要になる。FXだってそれは同じだ。

特にマイナスになるものは判断を誤りがちだ。予想とは逆に行きいつか戻るだろうと含み損が広がっていく。本来ならルールに基づいて粛々と損切りすべきなのだ。

しかし、なぜ損切りできないのかというと

損切り=損失

という図式が成り立ってしまうから。

目先のマイナスを受け入れられず大切な証拠金を減らし、他のトレードに十分な資金で対応できなくなる。

これを

損切り=経費

と考えることができると証拠金の維持が可能で、他のトレードに切り替えができる。

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頭ではわかっている

これでもここ1年で様々な本を読み、情報に触れ、すべきことはわかる。

今週は損切りが多かった。収益で行くとマイナスだった。しかし損切りできたことはよかった。軒並み更に含み損が増すような値動きになっていた。

しかし、やはりマイナスというのは気持ちが良くない。これを取り返すのにどのくらいかかるのか。トレードを繰り返したくなる。

そうやって曖昧な根拠でエントリーするからまた損切りになってしまう。

今週はそんな状況。結局要因としては長期トレンドに逆らった逆張りやそろそろ動きが鈍りそうなトレンドの終盤でのエントリー。

損切りは経費でも過剰にかかり過ぎれば破綻する。必要なのは納得できるエントリーがあってこそのイグジットができると理解すること。

会社の経営判断と同じだ。

今の会社に文句があるなら自分も経費のかけ方をもっと学ばないといけない。エントリーすると言うことは勝算がないといけない。間違ったときも適切な出口を見つけられないといけない。

今週は入口のミスが多かった。結局損切りが多くなりマイナスになってしまった。もっと突き詰めていかないと。