Amazonプライムで観た!帝一の國、TARI TARI、鈴木先生 の感想。ドラマや映画、アニメ批評

ども、ねこのんです。

最近Amazonプライムで色んな映画やドラマやアニメなど見るようになりました。

せっかくなので見た感想を書いていこうかな~と思います。

月ごとくらいに書けたらいいかなと思ったり。まぁ面白かった時に書きます(=^・・^=)

プライム以外でも面白かったら書きます。

何だかんだとやっぱりプライム会員はお得だと思います。

最近見たものをいくつか。普段だったら見ないようなものが多いですが、見てみると面白いものですね。暇つぶしにも最適。

スポンサーリンク

【映画】帝一の國

帝一の國

2017年に映画化された元々はジャンプコミックスの漫画が原作の作品。

帝一の國 コミック 1-14巻セット (ジャンプコミックス)

映画のストーリーとしては…

全国屈指の頭脳を持つ800人のエリート学生達が通う、日本一の超名門・海帝高校。政財界に強力なコネを持ち、
海帝でトップ=生徒会長をつとめたものには、将来の内閣入りが確約されているという。時は4月、新学期。
大きな野心を持つ男が首席入学を果たす。新1年生・赤場帝一。彼の夢は「総理大臣になって、自分の国を作る」こと。
その夢を実現するためには、海帝高校の生徒会長になることが絶対条件。「ライバルを全員蹴落として、
必ずここでトップに立つ…そのためならなんでもする…どんな汚いことでも…。
2年後の生徒会長選挙で優位に立つには、1年生の時にどう動くかが鍵となる。戦いはもう始まっているのだ! 」。
誰よりも早く動き始め、野望への第一歩を踏み出した帝一。待ち受けていたものは、想像を絶する罠と試練! 友情と裏切り! 究極の格付けバトルロワイアル! 
いま、命がけの「生徒会選挙」が幕を開ける! !

まぁ生徒会長になるために紛争するお話なのですが、漫画っぽい世界観を残しながらも映画として役者の演技やストーリーのテンポの良さもあり飽きずに観ることができます。

菅田将暉を主演に、 野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大…と若手の俳優が勢ぞろい。それぞれキャラクターにしっかりはまっていて皆演技力がありストーリーをしっかり楽しめるのもよかったです。ちょっと先が読めるボケがあったり「あ、やっぱり」って感じが余計面白かったです。

唯一ヒロインの永野芽郁さんの使いどころもいいですね。特にエンディングは見入っちゃう人も多そうです。

深く考えず観られるし、笑いと感動と落ちがしっかりあって面白いのでおすすめです。

【アニメ】TARI TARI

TARI TARI

こちらはアニメ。最近またアニメもよく見るのですが、ジャンル的にはお仕事系とかスポーツ系とかが多いですが、青春ものだけど一応部活系みたいだし見てみた作品。

きゃっきゃしてる感じだったらみないところでしたが、見始めたら予想外におもしろかったです。

2012年に放送されていた作品で、主人公たちが色々な思いを持ちながら高校最後の夏に合唱部を作り思い出を刻む青春音楽アニメと言った感じです。

見ているとメインの主人公は誰だ?ってなるくらい登場人物一人ひとりのストーリーがきちんとあります。公式的には坂井和奏、宮本来夏、沖田紗羽という三人の女の子たちが主人公。でも一緒の合唱部になる田中大智、ウィーンといった男の子キャラもしっかり絡んできており、青春ものとして男女偏りもあまりなく新鮮でした。

友達とのこと、家族や学校、地元、色んなつながりを音楽を通して見せてくれて感動させてくれる作品でした。音楽もいいですね。いっき観できる良作だと思います。

ちなみに最近続編が小説で出ているそう。

TARI TARI~芽吹いたり 照らしたり やっぱり時々歌ったり~第一話 (P.A.BOOKS)

10年後のお話らしい。ちょっと気になりますね。

【ドラマ】鈴木先生

鈴木先生

2011年にテレビ東京でドラマ化された作品。

鈴木先生 全11巻 完結セット (アクションコミックス)

原作は漫画です。学園ドラマですが、よくある学園物とは少し違います。

金八先生みたいな熱血ものでもないけれど、主役の鈴木先生が自分なりの情熱で生徒たちを教育していくストーリー。中学校の現場でかなり生々しい場面も出てきますが、そこが一つポイントになるドラマ。ストレートな表現だからこそ考えさせるものがあります。

この指導が正しいとかそうではないとかではなく、考え方としてあってもいいものだと思いました。「きちんと考える」と言うことを伝えてくれるドラマなので、学生も大人も一度見てみるといいですね。

ダイバーシティってやつです。

どれもおすすめ

今回ご紹介した作品は3作ともどれもおすすめです。映画、アニメ、ドラマとそれぞれでしたが、全部面白かった。全部学校が舞台になっている作品でしたが、学生が終わった今だからこそより感じさせるものがある作品ばかり。

ちょっと息抜きに見てみるのもいいですよ(=^・・^=)