プラスチックが割れた!プラリペアで見事に修復!ただの接着剤とは違う!

ども、ねこのんです。

今日はちょっと役立つシリーズ。

本格的な夏に入り、ねこのん宅ではサーキュレーターが活躍中。夏でも冬でもエアコンの空気を隣の部屋まで送ってくれる優れものです。

しかし、使っていれば埃が溜まってしまうので清掃が必要です。扇風機と違って年中使ったりしてるので、結構溜まってしまいます。ねこのんのおうちにあるアイリスオーヤマのサーキュレーターはドラえもんの頭みたいな丸っこいカバーを外します。

水で丸洗いして、水を切っていたら何か落ちた。

ん?

折れたー!

って感じでした。電化製品とかよくありますよね。リモコンの電池カバーのツメとか。このカバーも4箇所にこのようなツメがついており、1つが折れました。残り3つあるので使えなくはないですが、もう1箇所も根元が白っぽくなっていて折れそう。。

造形補修剤「プラリペア」

こういうの壊れるととりあえず直してみようとします。アロンアルファみたいな強力な接着剤がないか家の中を探しますが、大体ないか、遥か昔に使ってカチカチになっていて使えないパターンってよくありますよね。

しかも、付けてもしばらくすると取れてしまう。ツメのような負荷のかかる小さなパーツを直すには接着剤では役不足のことが多いです。

何かいいのもないか調べたところ「プラリペア」という商品が出てきました。

武藤商事 プラリペア クリアー PL16C 【HTRC 3】

これは接着剤ではなく、造形補修剤と書かれています。単にくっつけるものではなく、成形し直すようなイメージでしょうか。

入っているのは接着剤とは一線をかくすグッズたち。なんか敷居高そうに見えますが、比較的簡単です。

カラーもいくつかありますが、無難にクリアにしました。

使い方はかんたんに説明すると、

瓶に入って液体を、バケツみたいなやつに入っている粉に混ぜると、わらび餅みたいな雰囲気に粉が固まります。それを使って修復するわけですね。

空ボトルに針をセットして液体を吸い込みます。。ボトルを押すと液体が少しずつ出てくるので、固めた粉を針先で修復部に付けていきます。すぐ固まってきますが、液体を出すことで溶けるので、きれいに取り付けられるまで、液体を出しながら調整しましょう。

↑こんな感じで、接合部の周りもコーティングするような感じ。これはちょっと雑ですが(笑)液体つければまた柔らかくなるのでうまく塗りましょう。

しばらく乾かせばもうカチカチになって、折れる気配はありません。

本体にセットしても問題無し。

プラリペアは接着というより、新たに素材を足して構築し直すようなイメージですね。使い方を考えれば様々な用途がありそうです。

武藤商事 プラリペア クリアー PL16C 【HTRC 3】