ども、ねこのんです。
ねこのんがブログを始めたきっかけは転職を気に時間も増え、その仕事の知識やお小遣い稼ぎも兼ねて書き始めました。
↑ちなみにこのブログです。
あんまり更新はしてないので全盛期ほどの収益はないですが、何もしなくてもお金が入ってくるのは努力の証です。
この記事にも広告は付いてくるのでそんなやつの話は読みたくないって方はお戻り頂いても結構ですが、今回人生2回目の転職活動を終えたのでやってきたことを書きたいと思います。
転職活動って真剣になるほど気になることが増えてきますよね。自分の職歴然り、スーツどうしよう!とかね。細かいことまで。
30代の転職活動!やったこと
30代も後半に差し掛かろうかという年齢の転職。果たして遅くないのかという不安のある人もいると思います。順調にキャリアを積んでいる人なら問題ないと思いますが、みんなそうではありません。
現職に様々な不満を持ちつつ今のキャリアとこの年齢では…と諦めている方がいるならこの記事を見て少しでも動くきっかけになれば嬉しいです。
転職のきっかけ
6年以上努めてきた会社をやめようとした理由は、元々どこかで辞めるつもりではいたのですが、コロナ禍もありしばらく身動きが取りにくかったのですが、会社の経営方針などが大きく変わり、全くやりがいがなくなってしまったこと。
簡単に言えば、仕事に裁量がなくなり言われたことをやる作業員になってしまったこと。しかも、人手を切っているせいでコロナ禍から回復基調にあるなか、全く業務が追いつかずクレームなども多発。処理に時間を取られさらに仕事が回らなくなる悪循環。
最悪待遇が良ければ我慢もしようかというところですが、給料は入社からまともに上がったことがないです。仕事のやりがいまで奪われたことで一気に退職への意志が高まりました。
退職する背景は転職活動時に必ず聞かれます。自分の力ではどうすることもできないことは退職理由としては真っ当です。
こういう不満があり改善に動いてもみたがどうにもできず、本来こんな仕事、働き方をしたくて転職を決めました。
という考えた方を持つようにして転職活動を始めましょう。
転職サイトやエージェントに登録
転職したいと思ったら、まずはどんな求人があるのか見てみましょう。
リクナビ、マイナビ、DODA、エンジャパン…とりあえずこの4つに登録しておきましょう。ここから派生するエージェントなども活用していいと思います。
1ヶ月くらいは転職サイトの新着情報など眺めながら、サイト上の履歴書や職務経歴を更新していくことでスカウトメールなども増えてきます。気になる求人などにチェックを入れることでそこからスカウトがくることも。
まぁ機械的なものも多いので鵜呑みにはしないように。
大体定型文がくるのは転職サイト側がサンプル文章を作っているからですね。今回の活動中もっとも酷かったのが上記写真の内容で送られてきたこと。マジで笑えます。ちょっと気になって求人見てみたら届いたのがこれです(笑)
稀にちゃんと職務経歴見てちゃんと書いてるなっていうのも届きます。基本的には参考程度に見ておきましょう。
エージェントも確かに便利ですが、内定させたくて受かりそうなところ適当に紹介してくるところも多いので要注意。しっかり意志を持って試験を受けていきましょう。
求人をしばらく見ていると自分の経歴ならなんとなくアンパイな感じのものが見つかってきます。ねこのんだと例えば最初に就職した業界は慢性的に人不足なことも多く、そこでそれなりの経験をしてきていたので高確率で採用してくれそうなところがいくつかありました。
試しに「気になる」に登録してみたら、プレミアムオファーや書類免除などちょっといい反応がすぐ帰ってきました。まぁ受けはしなかったですが、保険としてこういった企業を抑えておくのはありです。特に退職してからや退職日が決まっているなど時間の猶予がない人は必要になるかと思います。
現職を辞めるタイミングを模索
求人を眺めながらちょうど3月に差し掛かろうとしており、転職市場も盛り上がっており気になる求人もかなり増えてきました。
そして現職は組織変更など色々変わりそうな流れがきており、ゴタゴタ変わる前に辞めたかったのが本音。
求人と辞めるタイミングが重なってきたので、意を決して上長に辞めたい旨を伝えました。本来は決まってからのほうがいいとは思いますが、企業もあまり待たないといけない人だと内定を渋られる可能性はあるので逆算して2ヶ月先にやめるイメージでうごきました。
結局働いていた会社も就業規則で30日前には退職の旨を伝えるルールでしたが、色々時間がかかるらしく予定より2週間ほど長く働く感じになりました。正式に内定出てたわけじゃないので別に良かったですが、普通に予定取りでも間に合いました。
とりあえず就業規則確認しつつ、業務的に辞めやすいタイミングや有給の消化も考慮して退職の時期を決めましょう。
一応こんな本も買ってみました。電子で半額だったのでちょうどよかったです。一通りのことは書いてあるのでおすすめです。
応募スタート
退職のタイミングも決まったことでやるしかないという気持ちになり、仕事終わりや休みの日は求人探したり自己分析したりダラけることなく動けました。
結婚して奥さんもいるし仕事なくなるわけにはいかないですからね。多少自分を追い込むのは必要かもしれませんね。
記念すべき1社目は、今までと職種は違いましたが自分の好きなとことを扱っており、自分の経歴を活かせはしそうと思ったから。ただ比較的新しい会社でもあり年齢あたりがネックな気はしていましたが、WEB応募で落ちました。志望動機などの記入もなく中々思いは伝えれなかった気がします。意外とWEB応募だと志望動機とか自己PRとか不要のところがあったりしました。
一発目の応募で落ちてさすがにショックで不安が生まれましたが、次に応募したところはすぐに選考通過したので一安心。わりと大きめの会社でもあったので2次選考が適性検査を受けないといけない場所でした。
適性検査
いわゆるSPIですね。性格検査と能力検査を両方受ける必要があり、新卒では足切りに使うイメージがありましたが、転職では最低ラインの数値を取れていればそこまで影響しないという話もあります。
とりあえず前回の転職でもSPIはしていましたが、全く覚えてないです。最近ではオンライン受験もできるようになっており、パソコンとウェブカメラがあれば自宅で受けられます。
ただ、かなり監視されてる感があるようで逆に集中できなさそうなので会場で受けることにしました。適性検査は先に自宅のパソコンで受けておいて、会場で能力検査だけするって感じです。
あれこれやってる余裕はなかったので上の本一冊買って1週間ほどやりこみました。2回くらいは回しましたが、本番はパソコン画面と時間制限もあるので正直出来は悪かったです。ただこの本の内容で基本的には大丈夫そうでした。
ちなみに受けたのは御茶ノ水の会場です。平日でしたが結構混んでましたね。
シカト企業
やはり内定は確保しておきたいのは正直なところ。そう思って直近の勤務経験をフルに活かせる企業に応募しました。しかも求人を何度も更新したり複数の転職サイトにも掲載していたので、人手が欲しそうな感じがありありでした。
応募するとすぐに自動返信メールが飛んできて、選考結果は合否に関わらず連絡すると書かれていました。
しかし待てど暮らせど連絡がこない。シカトかよ。
まぁこちらから問い合わせしても良かったんですが、正直そこまでして行きたく無かったので何もしませんでしたが、結局1ヶ月以上連絡こなかったことになります。
自分で言うのも何だけどだいぶ勿体ないことをしていると思いました。似た系統の会社はすぐ面接組んでくれるくらい反応よかったですからね。
ところで適性検査まで受けた会社は…
連絡来ないんだけど…履歴書と職務経歴書もメールで送ったりしてるのに…適性検査のための諸々でお金も時間も使ってるんだけど…
結局2週間以上音沙汰がなく、別の選考は進んでいたのでこちらもアクションは起こしませんでした。
この2つの企業はどちらも合否に関わらす連絡があるとの話だったのに酷いもんです。
単純に選考通過に満たしたものがなく後回しにされたりといった可能性もありますが、時間に制限がある転職活動ではこちらもつらいものがあります。こういったこともあると考えて応募企業を絞りすぎて時間の無駄にしないよう気をつけましょう。エージェントを使ったほうがこの辺のトラブルは回避しやすいかもしれませんね。
履歴書と職務経歴書
すでに応募はしているわけですが、転職サイトに登録する履歴書や職務経歴の記入欄。これも必ず見直していきましょう。
特に転職活動は職務経歴が重要になってきます。多くの転職サイトが経験した会社ごとに経歴を記入するスタイルになっています。
大切なのはやったことを羅列するのではなく、やったことで得た成果を書くことが大切。特に30代以上となれば管理職候補などを求めている場合もあるので、具体的な肩書がなくても担当した後輩を「〇〇ができるように指導した」みたいなマネジメントに近い経験を入れていくのもポイントです。
経歴の最後にその会社でも経験したことに基づいた自己PRを具体的なエピソードとともに記入しておくのも大切です。可能なら応募企業に合わせてこの内容を変化させられるといいですね。
改行や記号などを使いできるだけ伝えたいポイントがわかりやすくなるように工夫しましょう。
履歴書や職務経歴書を提出する場合
多くの企業はWEB選考を通過すると、別途履歴書や職務経歴書の提出を求めてくる場合があります。
履歴書は手書きかパソコン、職務経歴書はパソコンで作るのがベストです。最近は証明写真機でデータも受け取れる機械もありますので、パソコンで作るときは活用しましょう。
ちなみに内定を頂いた企業には手書きの履歴書とパソコンで作った職務経歴書を持参しました。WEBで書いていた職務経歴を丸々コピペするとA4用紙で4枚くらいになりそうだったので、内容を削ぎ落とし表などを活用して見やすく簡略にしながら大事なところがしっかり伝わるようにしました。
面接までいけば!
シカト企業もあったわけですが、大半のところはWEB応募は通過し面接の日程を組んでくれました。
基本は転職サイト上のチャット機能でやり取りするところが大半かと思います。応募したらこまめにチェックしつつ、面接の連絡が来たら早めに返事をしましょう。書き方は色んなサイトに載っているので細かいことは言いませんが、最低限のビジネスマナーのある文章と候補日をあげる場合はできるだけ多めの日程を伝えることです。
WEB面接は?
実は今回WEB面接もあるかと思って準備していたのですが、コロナ禍も落ち着いてきており都内でもあったので、すべて対面面接だけでした。
とりあえず応募する段階で用意しておきたいのは、パソコンにカメラが付いていない場合はWEBカメラ、そしてイヤホン、ネット環境なども極力有線で繋げるようにするなど準備しておきましょう。
ちなみに、持っていたパソコンはカメラは付いてますが、イヤホンジャックがなくUSBのType-Cのジャックでオーディオ出力ができるものでした。USBハブとかでイヤホンジャックのものに変換しようとか考えましたが、マイク付きのものがなかったので下のオーディオテクニカのお手軽なイヤホンを買いました。
普段使っているワイヤレスイヤホンでも良かったですが、ネットと同じく接続不良とか起きたりしてもめんどくさいので安定の有線イヤホンにしました。
が、実は結局WEB面接はなかったんですけどね(笑)
身だしなみは?
WEB面接だとしても一般的に面接はスーツで受けるものです。指定として私服や普段の服装という指示があればオフィスカジュアルやその会社に合う服装にしておきましょう。
スーツ
普段からスーツを着る仕事をしている人なら持っている中で落ち着いたネイビーやグレーの無地寄りのものを選べばいいと思います。リクルートスーツは転職時は避けましょう。あまり真っ黒すぎるのも転職向きではないです。
自分は普段スーツ着ないので持っていたのは前回転職活動に使用したものしかなかったのですが、実は前回はAmazonで急いで頼んだそれっぽいスーツで自分で適当に裾上げし、柄も思ったよりストライプが入っており、しかも光に当たると紫っぽくも見える何とも微妙なスーツで3社ほど面接しました。2社は通過したのでまぁ大丈夫ではあったのでしょうが気になったので新調しました。
そう、ユニクロで。
正直、転職活動はお金がかかるし、万一すぐに仕事が決まらなければ無職です。極力お金をかけたくないし、時間もかけたくない。
裾直しとか入れると時間のかかるところも多いし、近くのユニクロを見に行ったら話題の「感動ジャケット」と「感動パンツ」が並んでおり、正直これで十分じゃない?ってクオリティ。試着してネイビーを即買いしました。
夕方行ったので裾直しは翌日渡しでしたが、十分早くて助かりました。よほどお硬い会社でも受けない限りちゃんとサイズ感が合ってればユニクロは強い味方になります。
シャツやベルトもユニクロでも良かったですが、ゾゾタウンでセールのものを買いました。皮のベルト1000円台で買えたしユニクロとかより安かったです。シャツは真っ白のレギュラータイプのものを。あんまり安いと薄すぎたりするので、こちらはセールで3000円くらいになってるの買いました。
小物
あとはネクタイ。こちらはあるもので十分でした。何個があったので受ける企業カラーに近いストライプのものを付けていきました。
腕時計があんまり落ち着いたものがなかったのでこちらは買いました。
こちら。シチズンの安価ライン。チプシチと言われるものから、ビジネスっぽいタイプを選びました。あとはカシオにもチプカシって言われる手頃なものがあります。シンプルな時計機能だけのもので時間は正確でおすすめです。
靴
普段から履き慣れていない方は注意しておいたほうがいいのが革靴です。スニーカーなどと違い履き心地が全然違うので少し歩いただけで疲れたり靴ずれしたりすることもあります。
しかも革靴の価格はピンキリ。まともに買おうとすれば数万円かかります。そんなお金使えません。
そんな方におすすめなのはアシックスが作っているテクシーリュクスシリーズ。色々種類はありますが、一番オーソドックスなこちらがおすすめ。値段も手頃で歩きやすく、就活にもぴったりなデザイン。
仕事が始まってからも使いやすいのでおすすめです。
鞄
地味に盲点になりやすいのは鞄。一応鞄の専門家として言わせてもらうと、一番ボロが出やすいのは鞄だと思います。
最近はビジネスバッグとカジュアルバッグの境目が曖昧になっており、リュックも増えており、意外と就活向けの鞄って持ってなかったりします。
あとスーツなどに比べて汚れていたり色褪せていたりしがちで印象が悪くなる可能性も。転職活動なので新卒みたいな揃いのブリーフバッグみたいなものである必要はないですが、黒やコンベースの横持ちできるタイプが良いと思います。
↑とりあえず鉄板のビジネスバッグのリンクを貼っておきます。エースのガジェタブルはスッキリしたシルエットながら収納が豊富。リュックがベースですが、ベルトを外して手持ちスタイルにも対応します。
面接会場まで行ったらベルトを外して収納してスマートに見せられますよ。
男性も化粧!
最後に身だしなみの一つとして気にしておきたいのは肌荒れ。ありがたいことにコロナでマスク面接が普通なので思いっきり顔を出すことはないですが、ニキビや吹き出物、目のクマなど気になる部分はあるもの。
証明写真を撮るときもそうですが、気にかけたほうがいい部分です。特に人前に出る職業を志望している人は多少ケアをしましょう。
自分もちょうど仕事が多忙なタイミングと就活の用意が重なり肌荒れが気になる状況で面接を迎えることに。。
さすがに少し目立たなくしたいと思い、初めてBBクリームというのを買ってみました。
とりあえず色々やるのは大変なのでこれ一つで完結できるBBクリームが普段化粧をしない人には便利だと思います。
自分の肌の色に合わせたものを選び、とりあえずあまり塗りすぎないことがポイント。別にすべてを隠す必要はなく、あくまでちょっと遠目にみたらそんな目立たないなくらいにしておけばOK。逆に慣れてないのに厚塗りしたら逆に化粧しているのもわかるし、逆効果になりかねません。
もちろん髪や眉毛や髭といった部分もしっかり整えておきましょう。
結局大事なのは印象!
身だしなみについて色々書いてきましたが、ここで大切なのは別に高いものを身に着けないといけないとかではなく、清潔感がありTPOに合っているかが重要。
特に30代の転職活動ならこなれ感もあったほうが社会人経験をアピールできるので、ガチガチになりすぎず落ち着いた身だしなみで面接に向かいましょう。きちんとしていれば服装などが合否にかかることはあまりないと思われます。
面接はご挨拶
身だしなみを整える理由は無駄な不安要素を拭うため。余計なことを考えず面接の内容に集中できるようにするためだと思ってください。
面接対策にこの本もおすすめです。電子書籍で仕事の電車の中とかで読みながら、項目ごとにスマホのメモ機能とかで志望企業だったらどうこたえるかな〜と書いたりしてイメトレしてました。
面接官もプロばかりではない
自分は特別話が上手いわけでもないので、面接も緊張します。しかし、意外と面接官も緊張していたりもするんです。大体一次面接は採用される部署の上司とかも多く、面接にすごく慣れているわけでもない人もいます。
その人の経験が活かせるかはもちろん、一緒に働きやすそうな人がどうかを判断していることのほうが多いかもしれません。新卒と違ってあらゆる部署から面接応援みたいに呼ばれた寄せ集めとは違い(笑)、一緒に働く人であるという点が大きいです。
自分自身もこの人たちと働きやすそうかな?と見定めるくらいの気持ちも必要です。それだけで少し気楽になると思います。仲間になれそうかな?とお互い探り合ってるのが一次面接の特徴とも言えます。
スラスラ話すより笑顔でごまかす
志望動機や自己PR、退職理由…転職時に聞かれる質問は基本的に決まっています。上記の本に書いてあるような内容をきちんと具体例を入れて答えられる準備は必要です。
志望動機はなんですか?とわかりやすく聞いてくる場合あれば、話の流れから志望動機を聞いて聞いているなと言うこともあります。あまりにもテンプレで答える準備をしているとイレギュラーな聞かれ方をしたときに質問と関係ない内容を答えていたりします。
質問を受けて答えがすぐ出ないときは「そうですね…」と考える時間を作って構いません。話しているときに多少噛んだりしても不採用になったりしません。悩んだり失敗したと思ったときこそ笑顔を見せて場を繋いでください。ちゃんと面接官の顔を見れば一緒に笑顔を見せてくれたりします。
完璧なテンプレを返す人より、愛嬌がある人のほうが一緒に働きたいと思いますよね。ちゃんと定番の質問への答えは用意できたら、模擬面接とかするよりひたすら笑顔の練習するほうがいいです。普段の生活で誰かと顔を合わせたら目尻を和らげる。マスクをしていないなら口角を上げる。これを意識しておきましょう。
最終面接は働きたい意思表示
一次、二次といった面接を乗り越えれば多くのところは役員による最終面接です。
担当レベルでは採用したい水準と判断してくれているわけで、自信を持って臨みましょう。内定を頂いたところは一次面接の担当の方が「最終面接はこんな人たちで、こんな質問への整理をしておいてください」と教えてくれました。
担当さんも採用されてほしいと応援してくれることもあるので、期待に答えられるように再度企業研究をしたりして、入社してどんなことをしていきたいか?というキャリアアップのイメージをしっかり持っておきましょう。
長く働いてくれそうな人かどうか見極めているとも言えます。
小手先のマナーなどいらない
転職の対策など見ていると非常に細かいことが書かれていたりします。もちろん社会人として最低限必要なことはありますが、スーツの丈はこれじゃないといけないとかメールはこう書かないといけないとか、そんなことは大半の担当者は見てません。最低限問題ないなという範囲であれば大丈夫です。
面接の後のお礼メールとかもほとんど無駄です。その前に合否は決まってます。現に採用を頂いたところは最終面接後の数時間で連絡が来ました。
無駄なことに時間を割くくらいなら志望動機の一つでも煮詰めたほうが内定に近づきます。
大手内定
正直やりたいことと待遇が見合っていれば会社の規模などはあまり気にしていませんでした。
しかし、圧倒的に順調に進んだのはとある大手の会社。要因は比較的新しい伸びている部署で自分の経験とマッチしていたことが大きかったと思います。大きい会社ほど色々な部署があり、例えばメーカーだからといって製造や営業だけでなく、意外な職種で募集を出していたりするので自分の経験によっては入り込む余地があるってことですね。
あと、シカト企業みたいなものもあった中で、選考が本当にスムーズでした。応募から内定まで2週間もかからなかったです。最終選考の日程が合えばもっと早かったかも。
退職が決まっている身としてはありがたいですね。前述もしましたが、就活はこちらが会社を選ぶ機会でもあります。あまりに横柄だったり、対応が不適切だと思えば辞退すべきです。
最低限のルールやマナーをクリアしたら、あとは志望企業へ情熱をぶつけるために自分の経験をひねり出し活かせる内容を伝えていきましょう。大したことじゃないと思っていることでも意外と評価になることもあります。
転職活動がんばってください!