ども、ねこのんです。
通勤電車に揺られてます。タイミングによってはギュウギュウなことも多いですが、今日は少し余裕があります。
ねこのんの今の仕事は、平日休みのときもあるし、土日仕事のときもあります。時間帯もバラけるときもあるので、必ずラッシュに当たるわけではないですが、ここ通勤ラッシュも仕事を憂鬱にさせる1つとも言えるでしょう。
特に東京は異常です。。
さて、そんな中考えるのは今の仕事について。生活の変化や周りの変化などから、自分自身について考えるこの頃です。
仕事にやりがいを感じない
ねこのんは今の仕事をこのまま続けるか少し考えています。もう少しで3年経ちますが、入った頃とあまり環境の変化はありません。
担当部所も変わらないし、他の人と比べても変化は少ないです。今の担当自体は嫌いじゃないので、変わりたいわけでもないですが、マンネリ気味なのも事実。
色々考えたときに、このまま続けても…と思うところがあります。
やりがいが薄れている
仕事に「やりがい」なんて正直なくてもいいと思います。
きちんとお金が貰えて、きちんと生活できて、自分のための時間が使えれば、仕事にやりがいとかなくてもプライベートで楽しみます。
ただ、そのためにはプライベートを楽しめるだけの、十分な給与としっかりとした休みが必要です。
結果としてそれが難しい。
ブラック企業だの、働き方改革だの叫ばれているように、日本の社会は仕事が中心で仕事のために生きているようなことさえあります。
今ねこのん的にやりがいが薄れていると感じる理由は
“休みはそれなりにあっても、給料が低い”
“きちんと評価される環境にない”
“上司の出来が悪い”
などなど。
入ったときはこんなに休めるんだと感動もありましたが、その分と言えるほど給料も少ないです。ボーナスもたいしてない。
結婚したり家庭を持ったりということがあれば、そのままの収入では厳しくなってきます。頑張っても給料上がらないし、将来を考えるとこの仕事じゃダメだなと思い、やりがいが無くなってきています。
評価もそうです。よく見てもない上司に色々格付けされるのは腑に落ちません。結果給料にも繋がることですからね。
ただ、一番やりがいの低下になっているのは、上司など上の立場の人が仕事ができないこと。
できない上に、こちらがフォローするということが続くとイライラします。あとは、数字や売上をマイナスにさせるような仕事ぶりなどを見るとさらにイライラします。
ねこのんは、ブラックだったとは言え一応以前は管理職的な立場だったので、明らかにマイナスな行動をとっている上司見ていると、やる気も落ちてしまうのです。
給料や上司の質の悪さにやりがいが薄れているわけです。
どうすればやりがいが出るのか
ねこのんの今の現状で言えば、
給料がもう少し上がればとりあえずもう少し頑張れるかな。
と言った感じ。
実際言い上司が来たとしても、まだまだその上に偉い人も居るわけで、直属の上司に会社を変えるほどの力はありません。そんなことできる人はすでにもっと上にいっているか、他の会社にいってますね。
というわけで、上司のことはまだ我慢できるとして、プライベートが充実させるのためのお金が貰えればまだやる気が出ます。
必要な収入がきちんと欲しいだけ
今ややりがいとか特になくてもいいのです。
そもそも仕事を頑張る理由がない。
頑張って働いて手取り十数万とかざらにいる時代です。少し欲しいものがあっても、少し遊びに行きたくても、元手がない。
気持ちだけで頑張れるのは精々独身の時までで、自分のことだけやっているときです。
結婚だとか介護だとか色々と自分以外のことが必要になったとき、そんな働き方でやってなどいけないのです。
違うブログでこんな記事を書きましたが、80代の老人の言葉が話題になりました。
50万だとか30万だとか言ってますが、少々厳しくても皆30万貰えたら、今の世の中もっとよくなってますよ。
前向きに消費もすれば、家庭を持つことを考えもします。
圧倒的低賃金で搾取され続けてる若い世代にやりがいなど求める方が間違っている。
やりがいなど考える前に、現実がどうなるかを見てから仕事は決めるべきです。
贅沢はできなくても、余裕のある生活が送れればOK。
たいした賃金もなく、成長だの経験だのを売りにしているような企業は選ぶべきではありません。
まずはきちんと稼げる仕事を選びましょう。
やりがいを持たせたければ出すもの出せ
会社にとって、人件費は大きな経費。
経費はできるだけ削りたいものですが、人件費は削ってはいけない。
いや、削るなら使えない上から削れ。
その一部でも下のものに分散してあげた方がよっぽどましだし、多少の離職率も下げられるでしょう。新人育てる経費を考えても本当は言いはずなのです。
つべこべ言わずに出すもの出せ。
休みが欲しいとか色々あるものですが、少なからず釣り合う給料を出すことから始めて欲しいものです。