コロナウイルスに唯一の希望を見いだすなら。変革のきっかけになるか

ども、ねこのんです。

先日は乱高下する為替の話をしましたが、コロナウイルスによる様々な打撃は計り知れないものになると思います。

需要と供給は釣り合わず、自粛が増え、経済活動はストップする一方です。このままオリンピックが延期や中止になればいつKOされてもおかしくありません。

ピンチはチャンスになるのか

おそらくこんな大不況のときにでも知恵を絞り乗り越えてくる優秀な人たちも出てくることでしょう。

しかし、今ある大半の会社では大きな損益を出し、苦しい状況になることが予想されます。

当然、ねこのんのいる会社も同じでしょう。何を隠そうコロナ問題が大きくなっても判断が遅く後追いばかりです。その判断もいまいち。こういう時こそ思いきって欲しいと思うんですがね。

たぶんあまり期待できない。

働き方改革とか言いながら、少しずつは変化しているように見える労働環境も根本的にはあまり改善していまん。

少し残業が減ったり、有給が使いやすくなったりはあれど、十分な給与や手当てがあるのかと言えば別です。当たり前の状況に少し振れたくらいで、実際問題は特別働きやすくもなく、給与なんて増えません。それどころか減っている人も居ることでしょう。現実的な解決になっていないことが多々あります。

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もうリセットするべき

株安状況に日銀は市場に5,000億円突っ込んだものの、まぁ一瞬で溶かすはめになりました。その金国民に配ったほうがよっぽどましじゃないかと思いますね。

中途半端なことをしても焼け石に水だし、もう市場のなるようになる方向に託すしかないとも思う。

ここで生き抜ける企業かどうかは本当の魅力を持った企業とも言えるし、そのためには従業員の働き方改善にきちんと取り組んでいた企業になってくると思う。大変なとき頑張ってくれるかどうかは今までの行い次第なのだ。

年功序列の体制に私利私欲だけの年寄りが蔓延っているようでは、遅かれ早かれ救いはないし、若者はすでに限界に近い。

そして思うことは、もういっそのことリセットして欲しい。

やり方は変えられることを知った

ねこのんの会社は旧態依然の体質は大きく変わることもないですが、一部の企業ではテレワークなどを取り入れて働き方を変えているところも多くあります。

そしてその結果意外とできる。と言うことがわかったところも出てきているようです。

毎日会社に行かなくては行けないという概念がなくなり、満員電車にも揺られる通勤時間分余裕もでき、仕事もきちんとできる。

働き方を柔軟にしてきたところこそこんなピンチのときでも仕事ができているということです。もちろんテレワークで対応できない仕事は山のようにあるわけですが、無駄な会議や集まりなども減らせて効率が上がることも増えています。

逆に言えば、会社にいれば仕事をしてる感を出せてた人が全然仕事してないじゃん、できてないじゃんと露呈する事態があるくらいです。

これこそきちんと結果を見て評価をしていくことができるわけで、あるべき姿なわけです。

社員をひとくくりに縛らずに、柔軟にやるべきことをきちんとやってくれればいいよ、という社風に変わっていけば、世の中もっと住みよくなる気がしますね。