給料なんて増えないから、会社で頑張るのはやめよう。自分で頑張ろう。

ども、ねこのんです。

給料日やボーナスがでた後って、支出が増えやすいですよね。給料日後に銀行のATMが混雑することもしばしば。

色々支払いだったりもあるのでわからなくもないですが、普段から貯金があればそんなに給料日にこだわる理由ってないですよね。

そのくらいギリギリの生活をしている人も多いのかな?と思う昨今です。

世界的に見てもまるで給料が上がらない国「日本」。

先進国とは思えない労働環境で、労働者を酷使し安い見返りだけで何十年と過ぎてきた杞憂な国と言えるでしょう。

今話題の「桜を見る会」で税金の無駄遣いと野党が叩きまくっているが、税金ばっかり取られて低賃金で働いてる側からすればふざけんなって感じは確かにあるけれど、そもそも政治で使われる金は無駄が多い。

問題ばかり起こす国会議員がそもそも無駄だし、国会議員の給料は最低賃金にでもして本気で政治家が改革して自分達の賃金あげるつもりでやってもらわないとどうにもならないレベル。

野党が与党の粗だけつついて政権が変わったって、もっと悪化するのも目に見えている。結局根本を変えないとかわらないのだ。

スポンサーリンク

会社に期待するのはやめよう。

話が脱線しましたが、ろくでもない政治に期待しても大した変化は見込めないし、今いる会社に期待してももっと変わらない。

少なくてもバブル世代が抜けきらないと、使えないのに歳だけとった偉そうなやつらにばかり給料が入る。

だから敢えてこう思う。

会社で頑張る理由がない。

と。

だらけろというわけではない。ただ必要以上に頑張る必要がないということだ。

頑張ったことを認めてくれて、きちんと賃金で還元してくれる会社ならまだ頑張ってもいいと思う。

でもそんな会社はほとんどない。そんな会社に勤めているならこんな記事読むこともないのだろう。

中途半端な見返りで満足しない

頑張っても給料は上がらない。ボーナスも雀の涙どころか出ない。そんな人もたくさんいることでしょう。

若い世代の平均給料見るだけでもこの国は大丈夫なのかと思うけれど、税金は上がり支出ばかり増えて、手元には残らない。そんな状況で結婚もできず、子供作らず、将来の年金制度なんて破綻していると思われる現状です。

それでもブラック企業に勤めて、サービス残業を強いられ、まともな給料は出ずに働き続けている人が多くいます。

そもそも低賃金で必要以上の業務を課せられる会社が多いこと。昔のように働けば給料が増えた時代のおっさんどもが上にいるから、自分達と同じような働き方を求めてくるからです。

さらには時々甘い蜜を与えてくるときはあります。

例えば、ボーナスなんてでない会社で「今期は頑張ってくれたから」なんて言葉で「5万」のボーナスが入ったとします。

今まで「0」だったところから「5」という数字が付いただけで、ちょっと嬉しくなってさらにやる気だしちゃったり…

冷静に見てみましょう。大手のボーナスの平均は90万越えとも言われています。ある程度の企業なら少なくても1月分くらいのボーナスは出たりしています。

5万や10万のボーナスで乗せられてはいけないのです。

他にも「ありがとう」などという形のない見返りは、仕事である以上は形とともにあるべきものです。あったとしても手当てといいながら数千円付いたくらいでは、生活の足しには対してなりません。

こういった微妙な還元で社員を落ち着かせて低賃金で繋ぎ止める会社は多いです。

給料に見合った働き方

一昔前ならお金をもらう以上頑張らないといけないという考え方は普通だし、今でもそれはそう思います。

ただし、あまりにも安い給料で使われるのは納得できません。そうやってブラック企業は生まれていくのです。

必要な分はきちんと請求するから、貰えないなら自分が納得する範囲で働くしかないです。

もちろんその会社で上に行きたいと思えるなら人より頑張るべきです。ただし、その希望があるのかは冷静に判断しましょう。周りの上司たちがどのように出世して行ったのかは気にするべきですし、そもそもきちんと評価できる直属の上司がいるのかどうかも大切です。

ねこのんの場合は、昔いた会社では、立場的には上でしたが、多忙で休みもなく見合う給料ではまったくなし。今の会社は比較的余裕はあるし休みもあるけど低賃金。これ以上仕事増えるならやりたくない。

そんな感じです。ですので今の仕事もできない上司に色々言われるのがイラッとするし、給料あがる兆しもないのでほどほどにやっています。

ただし、ほどほどにと言えど問題やミスなどは起こさないようにきちんとやるべきことはやっています。何かあったときに自分はきちんとやっていますと言い切れるようには働きましょう。

余った力を自分のために使おう

そして一番大事なこと。

全力で仕事をして毎日仕事だけでヘトヘトになり終わってしまう。そんな生活はもったいないです。楽しいことってちょっとしたところにあったりします。

少し散歩に出る余裕があるだけで景色を楽しんだり、写真なんか撮ってみたり、運動したくなったり、やりたいことが出て来て小さな充実感が出て来ます。

趣味を楽しむのはいいことです。

さらにもっと楽しむためには多少お金も欲しいものですよね。でも会社でもらえるお金なんで少なすぎる。

だからこそ今は副業と言う手もあります。自分が新たに始めたことを副業に繋げることもできます。

例えば、散歩が楽しくなってもう少し景色を楽しむために「登山を始めよう」と趣味を見つけたとします。

しかし、登山をするには様々な準備が必要です。どんな服を着るのか、靴は何がいいのか、ザックはどれがいいの?、初心者向けの山は?…

など気になることが出て来て色々調べると思います。そうやって調べたことをこんなブログで記録するだけでも、新たに登山を始めたい人にとっては貴重な情報です。

小さな情報でも必要としている人はいます。自分が身につけた知識や教養をまとめておくだけでブログが出来上がっていきます。そこにちょっと頑張ってまとめたご褒美にアフィリエイトなどのリンクを付けておけば収入になることもあります。

そうやって得た収入でさらに趣味を充実させることもできるかもしれません。稼ぐことより自分が楽しんで、その楽しさを共有するつもりで取り組んでいくと無理もなく続けられます。

自分のために頑張ろう

いつ評価されるのか怪しい会社で頑張り続けるよりも、ほどほどにこなして自分で頑張ることのほうが今の時代は自分の力になるし、何より人生が充実します。

仕事より楽しむ力をつけていきたいですね。(=^・・^=)