【FX】2020年7月13日週振り返り。デイトレ寄りのスキャルピング
ども、ねこのんです。
国内のコロナ感染爆発が止まらない中、東京を除外したgotoキャンペーンとやらがスタート。もう東京だけで済む話ではないけれど、やはり多くの人が出歩いているのは事実。
まぁ新宿にいるねこのんからすると、夜はかなり人手が少ないとは思いますが、その分地方に分散しているだけな感じがします。また2週間後あたり特大の感染者がでるのでは…さすがに医療機関もやばくなりそうな。。
とりあえずまたうちのトップは腑抜けた指示を出しているようで、やはり早くこの仕事からは抜け出したいところです。
ってことで気合い入れて今週もFXに取り組みました。
高勝率でプラス転換
結論から言うと今週はかなり狙い通りにいきました。27トレード22勝5敗。+27,155円。基本的に資産少な目でやっています。今月の敗けを取り返し、トータルでも+2万ほどになりました。
このまま来週もいきたいところですが、今年のマイナスはまだまだあります…慎重に頑張ります。
豪ドル中心にハイレバデイトレ
今週は先週に引き続き豪ドル円でトレード。やはり通貨は絞った方が今はいいですね。時間帯の癖なんかもなんとなく感じることができるようになってきました。
今週は上昇トレンドからの後半はきれいに下降トレンドに入りました。
いつもこのトレンド転換で高掴みしたりして大きな損を出していましたが今週はうまく見極められたと思います。
豪ドルは75、6円と安くロットが持てるので、スプレッドは広めですが豪ドルで勝負していきます。
ハイレバは効率的?
基本的にレバレッジは10倍くらいまでがいいと言われますが、元の資金が少ないと10倍では数千円稼げばいいくらい。10万円くらいの資金ならそんなものでしょう。
しかし、豪ドルなら今の価格で2万通貨くらい買うと16、7倍くらいになります。1万通貨なら10pips動けば1,000円の損益。しかし2万通貨なら5pipsで1,000円。もっと幅を狙っていくならどっちがリスキーになるのか。
実際10倍以内でと考えるなら、もっと少ないロットで幅を狙っていくことになります。同じ1000円を稼ぐのに、相場を読む力がより必要になります。
ねこのんも元々小さめのロットで大きい幅を狙いにいっていました。シンプルに言えば日足のレンジブレイクからの次のサポレジを狙う見たいな感じ。でもこれが結構難しい。日足で見るとちょっとブレイクしたくらいでは戻す余地も大きいし、確実に越えたところを見ると、エントリーまで時間がかかったり挙げ句に逃したり。
次のサポレジまで到達するのにも時間もかかるし、逆行すれば含み損がかさむ。当然損切りラインも広くなるわけで、資金も少なければそれ以上のトレードもできない塩漬け状態です。プラスに転じているときは良いですが、マイナスだとモヤモヤと時間ばかり過ぎて、結局損切り。
5000通貨くらいで狙っていたときに比べると、2万通貨で小さく狙う方がかなり安定して稼げました。今週は特にそうです。日足、4時間足でトレンドを見極め、スキャルピングのイメージで1分足でエントリー。その後利益が出てくれば、デイトレくらいに転換。マイナスならスキャルピングのように早めに切る。
まぁこの早めに切るが中々難しいところではありますが、10pipsも離れたら損切りって感じで仕切り直しです。
上げないとわかった瞬間
豪ドル円が下落トレンド要りしてどこまで下げるかという時。何度か売りでトレードしていたタイミング。そろそろ反発を狙った買いがありそうなのは感じていたので早めに手仕舞するつもりではいましたが、予想より早いタイミングでやや反発。
損切りしようか悩みましたが、5分足で見ていた値動きが、25日線で小刻みに抵抗を受けて上げては下げてを繰り返しており、これは上げないと直感で感じてそのまま売りを保有して20pipsほど取れました。
チャートを見ていると動きかたの癖がなんとなくわかってきます。最近よくにらめっこしていたので、なんとなく感じたものです。まだまだこういう瞬間はありませんが、プロはこういう感覚が多いのかもしれませんね。
プロのトレードをただ真似ても勝てないのはこういう感覚と確かな判断があるからですかね。
気は抜けない
今週は感覚も優れていましたが、テクニカル的な分析も合わさってのことです。
シンプルにローソク足と移動平均線をベースにしっかりトレンドや転換点を判断できていたと思います。
そして、エントリータイミングも悪くなかった。微妙なところは待つことができました。
基本を大切にして、来週も丁寧にトレードしていきたいと思います。