カメラの種類。一眼レフとミラーレスの違いって?どちらがいいか考えてみた。

ども~ねこのんです!

すっきりとしないお天気です。カメラ持って山にお散歩にでも行きたいところですが、やめておきます(=^・・^=)

さてさて、今回はカメラについてです。

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カメラの種類 一眼レフとミラーレス

ねこのんが持っているのは一眼レフのカメラ。

一眼レフの中ではエントリー向けなNikonのD5600。本体と基本的なレンズ合わせると7~8万くらい。最近ではミラーレス一眼の市場も熱くなっています。手軽に楽しめるというイメージの強いミラーレスでしたが、本格的なものは40万を超えるようなものも。

そもそも一眼レフとかミラーレスの違いってなんなのか。

まずはカメラの種類について勉強していきたいと思います。

カメラの種類

近年スマホでもある程度綺麗な写真が撮れる時代。スナップ用なら十分とも言えますが、その違いを知ると他のカメラも使いたくなるかも。

フィルムカメラ

インスタントカメラの「写ルンです」やその場で印刷できる「チェキ」などデジタルが一般的になった中でも、根強い人気があるフィルムカメラ。もっと本格的なフィルムカメラももちろんあります。

なんとかく風情のある色合いが魅力的。撮れる枚数が少ないものの、一枚一枚を大切に撮っていくにはいいですね。

スマホのカメラ

ガラケーにカメラが付いたときは革命にも思えましたが、今思うと画質は非常に粗かったですね。カメラを持ち歩くのが普通にしたのがカメラ付携帯。今では当たり前になっているし、インスタみたいなSNSがあるのも昔ではびっくりですね。

今では高画質で色々と機能も付いたものも多く、普通に撮影する分には困りませんね。ただし、スマホの限界と言うとズームしたときの画質の粗さ(ズーム距離も短かったり)、光の取り込みが悪く暗くなる…などアプリなんかで色々いじれるものもありますが限界があります。あと致命的なのはバッテリーの消費ですかね。

こんなものもあるんですね。。


コンパクトデジタルカメラ

スマホカメラの影響であまり見なくなってしまったのが「コンデジ」。

確かに格安のコンデジを使うくらいならスマホで十分かなと言う感じですが、最近のコンデジはかなり高性能なものも増えています。価格もイメージより高価なものも(笑)スマホと同じでは意味ないですからね。

圧倒的な機動力ときちんとした画質や機能を持ち合わせているので、旅行など荷物が多いけど、きれいに写真を残したい、場合によっては編集もしたいといったときには、やはり一番使いやすいと言えます。

デジタル一眼レフ

フィルム一眼レフもありますが、今はほとんどがデジタル。

使いこなすのと重さのデメリットがありますが、カメラを楽しむならやはり一番。レンズも交換できるので、色々な撮影をすることができます。やはり圧倒的な画質やボケなどの演出もできてカメラの面白さを感じることができます。

レンズなどアクセサリーなども揃え始めるとお金も掛かるし、荷物が多くなる点をどう考えるかがポイントですね。綺麗に撮れるし楽しいのは間違いないです。

ミラーレス一眼

ミラーレスなのでミラー(鏡)がない一眼カメラです。見た目は一眼レフと似ていますが、一眼レフカメラには内部に反射鏡となる鏡が入っており、その鏡で光を反射させて光学ファインダーに映し出してます。

ミラーレスはその鏡がないので、光を電子信号に変えて液晶に写し出しています。ファインダーに写っているのは小型の液晶画像ということです。

ミラーがない分、小型化ができ、軽いことは一眼レフと比べるとメリットです。もちろん一眼レフ同様にレンズ交換可能ですが、レンズの種類は一眼レフに比べるとまだ少ないですね。小さくしている分バッテリーの持ちも短いものが多いです。

一眼レフかミラーレス一眼か

さて、カメラにも色々な選択肢があることがわかりましたが、少し本格的にカメラを始めたいなら、やはり一眼レフかミラーレスと言った選択肢になりそうです。

両者の違いをもう少し詳しく見てみましょう。

一眼レフとミラーレス一眼の違い

●サイズ感・重量

見た目からしても、一眼レフはごつい。ミラーレスはスマート。そんな感じ。

前述したとおり、ミラーがないミラーレスはコンパクトで軽いです。一眼レフでもねこのんが持っているNikonのD5600などは比較的コンパクトです。ミーハーっぽくよりカメラっぽさを出したいときは一眼レフ?

●ファインダーの違い

前述したとおり一眼レフは「光学ファインダー」、ミラーレスは「電子ファインダー」。

光学ファインダーはそのままの映像を捉えているので、リアルタイムな写真が撮れるので動くものには有利です。電源を入れなくても構図を確認することもでき、バッテリーの消費も少ないです。撮影してみないと最終的なできあがりは確認できません。

電子ファインダーは一度レンズが捉えた構図をデジタルに変換して液晶に映し出しています。ミラーレスでファインダーが付いているものも写っているのはデジタルの液晶です。そのため電源を入れないとのぞいても真っ暗です。液晶に映し出す分バッテリーの消費も大きいです。画像処理をしている分若干のタイムラグが発生しますが、見ている映像をそのまま切り取れるのは使いやすいですね。

●画質

今や画質に一眼レフもミラーレスも大きな違いはないといわれています。どちらを買うにせよスペックを映像素子など確認して求めるものが取れる方を選択しましょう。

●その他

価格面は以前はミラーレスが安い印象でしたが、高スペックになれば特に変わりません。

アクセサリー類、主にレンズはまだ一眼レフの方が豊富にあります。作っているメーカーも多いです。今後ミラーレスに力を入れるメーカーも増えそうなので、長い目で見て行けばミラーレスもあり。

目が疲れにくいのは一眼レフ。液晶をずっと見ているミラーレスよりは負担が少ないです。

好きな方にしよう

結果ざっくりな結論(笑)

ミラーレスがかなり高性能に進化してきている以上、軽くて持ち運びがしやすいミラーレスはやはり使い勝手がいいです。

一眼レフのバッテリーの消費の少なさも魅力はあると思います。登山中ずっと電源つけっぱなしでも全く問題なかったです。1000枚近く撮ってたのにゲージも1つしか減らず。一眼レフはおそらくこの半分も持たないイメージ。

どんなものを撮りたいかイメージしてそれが叶いそうなものなら、一眼レフでもミラーレスでもOKです(=^・・^=)