ども、ねこのんです!
今日も1人語りしていきましょう。
何かっていうと、理不尽で本当にイライラすることが多い!
理不尽な客が日本をダメにする
ねこのんも色々と仕事をしておりますが、どこにいってもおかしな客と言うのは存在するものです。
お店に来る客も、企業同士の関係であっても同じ。
バカばっか。
つい口が…(=^・・^=)
でも最近は本当に理不尽な要求をしてくる客が多いように思います。
接客業なんかしている人には日常茶飯事だと思いますが、むちゃくちゃなやつって本当にいます。
例えば…
客「これここで買ったんだけど、こんなことになった」←ボロボロの商品、手には新しい商品。
店「…いつごろお買い上げのお品物ですか?」
客「2、3年前かな。これと交換してほしいんだけど」
店「レシートはお持ちですか?(一応聞く)」
客「いや、ないけど、ここで買ったのは間違えない」いやしらねし。
店「実際確認できないとご対応は難しいですし、あったとしても2、3年使われたものをご交換と言うのは…」
客「でも数回しか使ってないんだよ」←大抵のキチガイクレーマーが言うセリフ
店「いやしかし…」
みたいな何故通ると思っているのかわからない主張を当然のようにしてくる客が多いこと。
こんなのはまだマシなくらいで、意味わかんないくらい折れない客もいれば、わがままを通してくる客もいる。
こちらもできる限りはご要望にはお答えしたいものの、過剰なサービスを要求する客が多いこと多いこと。
こっちはお金払うんだという主張なのかもしれませんが、こちらの時間と労力と実際対応のための経費で、お前がこれを買ったくらいの利益は吹っ飛ぶのだということがわからないのか。
ごねれば安くなるとか無償になるとか思っているやつが多すぎる。
クレーマーの大半は貧乏人でプライドだけ高い
結構めんどくさい要求をしてくるやつは、キレるやつかやたらに語るやつ。
正直キレるやつの方が対応しやすい。過剰になれば警察呼べるし。
やたらに語るやつは、聞いてもないことをべらべらと語る。そして語りながらわがままを言う。
こちとらお前がどんなやつかなんてどうでもいい。お前よりこの商品のことは知っている。そんな要求するならこれを買うな。というかうちに来るな。
サービスに対する対価がやたらに低いやつ。
お前が受けれるのはせいぜい1000円分のサービスであって、1万円のサービスを求めてくるんじゃないと。
何も言わず同じものを買っていってくれるお客様と比べれば、こんなやつ相手にするバカバカしさったらありません。
大体こうゆう過剰サービスを求めるやつに限って、ポイントがうんたら、割引がうんたらとこだわって少しでも得しようとしてくる。しかも拘るわりにポイントも貯まってなかったり。
まぁ結局お金ないんでしょ?
と言いたくなる。お金ないくせに一丁前のサービスを求めてくるからややこしいことになる。
クレーマーにお金持ちっていないもん。本当のお金持ちはそんなことする時間ももったいないと考えるし、気に入らなければ次からこなくなるだけ。ある意味シビアだけど、その方がマシ。
クレーマーはお金もないのに、主張だけは強いし、俺はこんなことやってきたんだとわけのわからない自慢話まで入れてくる。よくあるのはこっちの親会社の名前出したり、株主うんたらとか…だからなんだよって話だ。
なら直接そっちに言ったらいいじゃない。
本当のお金持ちの方をたまにお相手するとこっちが恐縮するくらい丁寧な方がいる。「あなたの時間取らせてごめんなさいね、お時間代もお支払いしますよ」みたいな。いやいやいやとんでもございませんと。
なんかお金持ちになる理由がわかる気がしますね。「サービス=無料」ではないことをよくわかっていらっしゃる。タイムイズマネー。あと備品とかもお金かかってるんですよってことがよくわかっていらっしゃる。
クレーマーは過剰包装要求したり、必要以上の物を使わせる。
はっきりと
あなたの様な貧乏人にはこのサービスは見合っておりません。
と言えたらどんなに楽だろう。
日本の「おもてなし」文化の抜け穴
日本人の「おもてなしの心」というのは非常に素晴らしいものもあります。
海外から称賛されることも。
しかしながら、現代では「おもてなし」の意味をはき違えたブラック企業や、モンスタークレーマーが蔓延る時代に。
海外では仕事をするのは自分のため。という考え方が一般的だが、日本では会社のためお客様のためなんて考えが多い。
それでも昔はよかったのだと思う。客と従業員の関係が対等だったから。無理を言うこともなく、どちらにも負荷がかからないから丁寧な「おもてなし」ができたのだと思う。
しかし今はやたらと顧客主義。お客様第一で従業員は無理をしてでもお客様に対応しなければいけない。そしてそれが当たり前になっている客は無茶を通そうとする。
当然負荷がかかる従業員はストレスでパフォーマンスも落ちるし、モチベーションも下がる。形だけの「おもてなし」が増え、実際のところは誉められたものではない。
提供する側が「ノー」と言おう
今はとにかく客が強すぎる。こちらは客だぞとなんでも主張してくる。
でも当然全員がそんな客だったら商売は成り立たない。
実際はごくわずかなんだけど、そのわずかの負担が大きすぎる。過剰な要求にははっきりと断っていくことも必要なのだと思う。
実際、そんな客が離れたところで、落ちる売り上げは皆無だ。むしろ生産性が上がり、売り上げも上がるかもしれない。働く側のストレスがないことはいいことだ。
客を選んだっていいと思う。
サービスの質が落ちているのは、客の質が落ちているからとも言える。
働く側が気持ちよく働ける環境を作らないと素晴らしいサービスなんてできるはずがない。
勇気をもって客に「ノー」が言える会社が増えるといいなと思う。