FXに近道はない。どれだけ我慢し学べるかが重要。

ども、ねこのんです。

もうすぐ6月ですね。緊急事態宣言も解除され、仕事もかなり普通にやっております。休業中も給料100%で貰えたのはありがたいけれど、残業だ何だがすべてゼロだとより給料の少なさが目につきますね。

ついでに言うと、ブログの収益もやはり減りました。

そんな中でやはり重視するのはFXですね。マイナスになるリスクも大きいし、現にマイナスくらってるし…

減るしかないよー

FXは我慢の投資

コロナ禍に置いて株価など乱高下し、為替も一時かなりの動きを見せていましたが、直近は少し落ち着き方向性を探っているような状態です。クロス円では円安傾向ですかね。

3月からここまで「コツコツドカン」が多く、結局マイナスになることが多かったです。よくないトレードですね。

しかし短期で見ると大きな動きに見えても、長期だと大した動きではなかったり、損切りのあと戻すことも多く相場の動きに振り回されがちになっていました。

スキャルピングやってるわけではないのだから、短時間の動きに惑わされすぎでした。

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基本を忠実に行う

FXには様々な手法があり、使い方も人それぞれです。そして、100%勝てるものは1つもありません。プロだってたくさん損切りしています。

大切なのは負けないこと。

トレードが9敗1勝でも、利益が出ればそれは勝ちです。しかし、現実は逆の人も多いかもしれません。コツコツ勝って積み上げた利益を1発で吹き飛ばす。目先の利益が先行してそんなトレードになりがちです。

トレード手法は自分に合うものを見つけそれを極めていく方がよいです。代表的なものをいくつか覚えたらそれをいろんな事がパターンで試して、一番しっくり来るものを使うできです。

ねこのんは結局最も基本的なローソク足が中心です。

“高値安値でのエントリー”

損切りはその逆に置く。特にトレンド相場にはこれだけでも充分なくらいです。さらに根拠をもったトレードにしたいときには、移動平均やMACDを見たりするくらいです。

レンジ相場ならレンジ抜けでエントリー。損切りは逆レンジを抜けたところ。

あとはひたすら待つ。エントリーできたら、一時的なマイナスは気にしないで、ひたすら耐える。もちろん損切りラインは広げたりしない。逆に利益が出てきたときは、切り上げていくのはありです。

もっとも基本的なトレードですが、相場に同じものはありません。様々な時間足で試したりしながら上手くいくパターンを見つけ出すのが大切です。

副業ならデイトレからスイング

トレードを専業にしている人のTwitterとか見ていると、指標や経済動向、週末や月末要因などありとあらゆるものに着目してトレードされている方もいます。

こういったファンダメンタルズ的な要因は知っておくことに越したことはありません。

しかし、ここにとらわれるとテクニカルでの適切なトレードができなくなることがあります。

スキャルピングのように短時間で小さな利幅を狙うならファンダメンタルズは考慮必須だと思います。数分で数十pips動くこともよくあるので当然です。

しかし、それも日足レベルなど長いチャートで見ると大した動きではないことが多いです。それにセオリーはあっても必ずこう動くという絶対はありません。結果を予想して値動きも予想していると確率はグンと下がります。

副業でやるなら日足レベルでテクニカルに従いポジション量と損切り幅を決めてエントリーするのが一番いいと思います。専業の人は1日チャートに張り付いている人がたくさんいます。そんな人たちに片手間で並ぼうなんて虫のいい話です。

最低でも1年は我慢

おそらく一番大切になるのは、手っ取り早く稼ごうとしないこと。

為替はゼロサムゲームなわけで、負ける人がいるから成り立つものです。どんなにトレーダーでもきちんと損切りします。ただそれを単に負けと捉えるか、糧にするかはこの世界で戦っていけるかどうかの分かれ道になるでしょう。

取引の記録をしっかりと残し、勉強しながら、1年は最低でも試行錯誤し1年後にはコンスタントに利益が出せるようにしていく。そこまで行ってようやく専業を目指すスタートラインに立てると思います。

あくまでもスタートラインなのでここから更に努力できるかどうかだと思います。

とにかく我慢

焦ったら負けです。

たくさんの経験値を貯め、エントリーポイントを見極め、正しく損切りをし、生き残り続ける。

そうやって甘い誘惑に負けないように、じっと我慢できる力を付けることが将来FXで勝ち残ることができます。

ねこのんもまだまだですが、じっくり頑張りましょう(=^・・^=)