【FX】2021年5月31日週振り返り。雇用統計前のトレード

【FX】2021年5月24日週振り返り。米動向や月末要因にはやはり注意

ども、ねこのんです。

やっぱりFXやっていると考慮すべき要因がたくさんあります。そして考慮したところで、どちらに動くかという絶対はない。

だから静観するというのも立派な判断でもあります。

しかし、稼ぎ時でもあるのも事実。すべて静観では大きな波に乗り遅れることもあります。いわゆるファンダメンタルズの要因がそれに当たりますが、その中でもアメリカの雇用統計と言うのはトップクラスに注目度の高い指標であり、値動きが激しくなる可能性があります。

失望の波

実際に指標が発表されて値が動くときは、予想値からの乖離によります。どんなに雇用統計が良くても市場の予想と一致していれば、折り込み済みとなり値動きは限定的になります。

しかし、予想より大きく良かった、悪かった、などの場合値動きが大きくなります。雇用統計がよければドルは買われるし、悪ければ売られます。

そして今週は雇用統計に振り回されました。雇用統計前に民間のADP雇用統計の数値がかなりよく、ドル高に。ドル円も110円を大きく抜けてきました。

相関関係の強い米国雇用統計にも期待がかかります。しかし、結果は予想より悪く失望売りとも言える急落の展開。

統計前にユーロドルショートとドル円のロング仕込んで勝負に出たのに、めちゃくちゃさがった。ドル円は109.5円を割り込むような展開に…。当然ユーロは大幅に上がり悲惨。

長期保有のイメージなので損切りまではまだ行ってませんが、雲行きが怪しくなってきました。

来週はFOMCもありますが、期待は薄いか…ドル円111円目指してほしいのだけど…。

今週はポンド円でもデイトレでやられたのでマイナスが続く状態。結局ドル売りのせいでポンド円も買値超えてたのがショック。

先週からそうだったけど、ファンダメンタルズに乗っかろうとするのは難しい。改めてトレード見直していかないと。