ゼロサムゲーム。世界恐慌でも稼ぐ人たち。FXの難しさを感じる。

ども、ねこのんです。

2020年3月。中国を発端に新型コロナウイルスが世界中に広まり、収束の気配はまだ見えてきません。

今だにマスクすら手に入らないし、そろそろ経済活動への余波が広がってきています。おそらく倒産なども今後増えてくると思われます。

ねこのんの会社でも売り上げは大幅に減。今後どんな状況になってくるかわかりませんが、とりあえず夏のボーナスはないだろうなって感じです。

会社潰れるよりましと思うべきか…

今は世界中の株安。先日NYダウが2000ドル超下げるという過去最大の下げ幅を記録しました。

ねこのんが大学生の頃、リーマンショックが起きたとき、あまり勉強しないまま今思えば博打的に始めたFXで大打撃を受けて数十万を失いました。

数十万で済んでよかったとも言えますが、大学生で夜勤で頑張って稼いだお金だったのでやはりショックでした。

そして、大学を卒業するころ日本で東日本大震災が起きました。この記事を書いている今日は2020年3月11日です。もう9年も経ちます。

色々大変だったことを覚えていますがら、日本で災害が起こると何故か円高に振れます。理由は、保険会社が海外で運用している資産を売り払い、日本円にまで資産を戻すことによって円買いが起こる。保険金支払うためってことですね。

ねこのんはこの時も豪ドル円あたりを買い持ちしており、大幅な損害を受けた記憶があります。

FXを初めてからビギナーズラックなどもなく、損失ばかりでした。社会人になってからは忙しくてほとんど余裕はなくあまり取引していませんでした。

しかし、ちょうど去年から勉強を始め、今年から本格的に取り組み始めました。

今年こそFXで稼ぎを出す。FX専用ノートが良い感じ!どんなことを書くべきか。

ノートも毎日付け続けています。習慣になると続くものですが、そんな中コロナウイルスが世界中に広がり始めました。

投資家は最強?

さて、本題に入っていきます。

FXも「ゼロサムゲーム」と言われます。勝つ人もいて、負ける人もいる。全員の利益と損失の総和は「0」になるということです。

つまり、ねこのんが大学の時に損失を出したリーマンショックのときも東日本大震災のときも、利益を出していた人がいるわけです。むしろ、未曾有の事態にこそ爆発的な利益を上げている人もいるのです。

スポンサーリンク

物が売れない時に

さて、今回のコロナウイルスでは経済活動そのものがストップしてしまっています。

その状況はリーマンショックや東日本大震災を超えるほどに酷いとも言えます。

外出を制限され、イベントごとは中止になり、お店は閑散とし、売れるのはマスクや消毒液くらい。そしてデマに流され買い占めが起きたトイレットペーパーやティッシュなど。

お店などの売り上げ減は凄まじく、インバウンドを期待していたものは手の打ちようもなく。そして影響がもっとで始めるのはこれからで、中国に依存しているメーカーはものが入ってこないし売るものもなくなります。

計り知れない経済への影響が長期的なスパンで出始めています。

前述した通り株安が進み、東京オリンピックの開催も危ぶまれ、もし中止になったら日本は絶望的ですね。。

そんなときに利益を出す

投資には色々な種類がありますが、この株安の状況で大損した人も多くいることでしょう。少し前に買っていた投資信託も大暴落していました。元々調子が悪くなっていたので売ってしまってFXの資金に当てていました。

よく判断していたと誉めてあげたい。

FXは為替のやり取りなので買いでも売りでも利益が出せます。毎日ノートを付けてしっかり為替の動くを見ながら、損切りラインも決めつつ取引していたので、今回米ドル円が暴落したときも大きな影響は出ず、むしろプラスくらいでした。

とは言え、価格変動が激しく1日で数円動くレベルなので、損切りかかったと思ったら戻すような動きも多く、セオリーが通じないため中々プラスを続けるのも難しいです。

そんな状況でも勝ち続けて多額の利益を出す人もいるわけです。

世間が売り上げが下がって苦しいと言い続けているときに、儲けている人がいるってことです。もちろんリスクのあることなので、誰にでも進められることではありませんが、不況にも負けず稼ぐ力があるというのは投資家は最強とも言えます。

ゼロサムゲーム

前述した通り勝つ人がいるということは負ける人がいるということ。

ゼロサムゲームであるということは心しておかないといけません。

そして、このような大変動が起きているときこそ、誰にも動きは読めないのです。だからこそ、きちんと損切りなども日々の取引からきちんと考えて設定しておくことは大切です。

重要なのは相場から弾き出されないようにすることです。留まる力が残っていれば、また戦えます。

こういう変動が多いときはマイナスも増えがちで、せっかく稼いだプラスがあっという間にマイナスになることも多々あります。もったいなく感じてしまって、ポジションを手放せなくなりがちですが、心を強くもって次のチャレンジでがんばりましょう。

今もまさにマイナスが増えている…どうするか…

では。