京都アニメーション放火事件。失われたものが大きすぎる。

ども、ねこのんです。

最近色々思うことはあれど、京都アニメーションの方か事件で色々吹き飛んだような気がします。

スポンサーリンク

アニメーションは日本の支え

2019年7月18日午前、京都にあるアニメ制作会社「京都アニメーション」が青葉真司容疑者に放火され、死者34名、重軽傷者も30名以上出るという痛ましすぎる事件が起きました。

30名以上も亡くなる事件など、聞いたこともなかったし、事件の記事を見た瞬間ぞっとしました。

段々真相が明るみに出てきていますが、どんなことであれ絶対に許せない。それだけです。

京都アニメーションと言うとねこのんでも知っているアニメ制作会社です。アニメ製作におけるそのクオリティの高さは日本トップクラスです。

アニメ業界としてもう無くてはならない会社です。

実際ねこのんはいわゆるオタクと言われるほど、アニメ見たりグッズ集めたりはしていません(強いて言えばドラえもんくらい)。

なので、すごく詳しいわけでもないし、京都アニメーションについて語れることもあるわけでもありません。

でも今回の事件は日本全体を揺るがすような大事件です。

失われたものがあまりに大きすぎる。

オタクが日本経済を支えているなんてよく言われたりしますが、実際の市場規模を考えればアニメが無くなっても大打撃を受けるとは思いません。

しかし、実際多くの場面でアニメの影響はあり、多くの企業や自治体、そして個人が支えられてきたこともあります。

個人としてねこのんも学生時代より今の方がアニメとか漫画とか見ているように思います。

社会人最初の会社はブラックで休みもろくになかっただけに、娯楽的な楽しみは寝る前にアニメみたりすることになっていたし、今は転職して時間も増えたし、Amazonプライムもあって、テレビも買った、結構色んなアニメ見ることも増えました。

制作会社がどことかあまり気にしたことないですが、京アニの作品もたくさん観ていましたね。

面白くて絵もきれいで、辛い生活の中でも支えられるものがありました。

アニメが持つ魅力、夢を現実に魅せる力みたいなものが、自分自身を元気にしてくれます。

同じように希望を持った、助けられた人もたくさんいると思います。

犯人はアニメファンなどではない!

とりあえず、言いたいことは世知辛い世の中で、希望を与えてくれる作品を作ってくれる会社、そしてその人たちに絶望を与えた犯人は絶対に許せない。

人の命の重さは平等です。

ただ、犯人がアニメが好きだったのなら、絶対に被害を与えてはならない人たちを苦しめた。

楽しんでもらおうと必死で作品を作り上げるクリエーターたちを失ったことは甚大な損失です。

失ったものが多すぎる

34人もの命、いまだ危篤の人もいれば、復帰できるかもわからない。

変えがたい文化財の焼失。

世界中の夢。

この事件を通じて、本当に大きな影響を世界中に与えていた京都アニメーションだったということがわかりました。

犯人に言いたいのは、文化への主張があるなら同じように文化でぶつかれと。

こんな卑劣で悲惨なやり方など絶対に認められない。

過去から未来まで潰した事件に悲しみしかありません。

アニメは日本にとって、日本人にとって、様々な形で希望を与えてくれて、様々な形で支えてくれているものだと思います。

ねこのんもそうですが、もっと支えてもらっていた人もたくさんいるはず。そんな支えを壊した事件は許すことができないです。