吉本興業の闇は、日本中のブラック企業にも言える闇。

どもーねこのんですー

最近は考えさせられることがたくさん起きますね。

京都アニメーション放火事件。失われたものが大きすぎる。

京アニの事件はまだ安否のわからない人がいるくらい凄惨で、でも同時に本当に愛されていた会社だということもわかりました。

もう1つ今世間を騒がせているのは、吉本芸人の闇営業問題。

宮迫さんと亮さんの記者会見で吉本興業そのものの企業体質が問われる問題にもなってきました。

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ブラック企業体質

芸人の反社会勢力に対する闇営業問題。

はじめは芸人たちの問題、さらに嘘を重ね世間を騒がせ、大きな問題に発展しました。

最初から正直に謝っていればここまで大事にならなかったと言えます。

しかし蓋を開ければ、芸人に対して吉本興業からの圧力があったこともが明かされました。

これを受けて、ダウンタウンの松本さん始め、大御所と言われる人たちが動きだし話が進むかに思われました。

そして遂に行われた吉本興業側の会見。岡本社長が出てきたものの会見の内容は的を得ない内容でまさに炎上会見そのものでした。きちんと質問に答えずうやむやにする感じ。

芸人さんたちも、さんまさん、松本さん、加藤さん…多くの方が会社対して求めていた内容ではなく、

さらに闇営業をした芸人に対して圧力をかけたことは「冗談だった」というまさかの言い訳でした。

パワハラ好きが言いそうな言葉ですね。お笑いセンスの欠片もない。

これには所属している芸人たちからも批判が噴出。当然ですよね。自分が所属する会社のトップがこんな対応したら情けなくなりますね。

結局どうなるのかはまだわかりませんが、この企業体質が大きな問題であることは間違いないです。

社員や所属タレントがトラブルを起こせばもちろんその当人が責任をとるのはもちろん、会社の上司やトップが責任をとる必要があるがあります。

間違えを起こすことはあるわけで、それを正すのも会社の仕事です。

しかし、社長の会見から見たのは確信をつかず、逃げようとする社長の姿でした。

所属タレント6000人、社員だって相当数いる大企業でこんな対応なんて腐っている。

ずっとこんな曖昧で力で押さえ込んできたからこそ、本当に問題が明るみに出たときブラック企業の対応力の無さを見た気がします。

別に吉本興業がどうなろうと正直どうでも良いのですが、そこで働く人たちのことを考えると今回の事態はかわいそうとしか言えません。

だらだら書いちゃいましたが、とりとめもない内容になりましたが、とりあえず言いたいのは

・問題を起こした人(芸人)は取るべき処分はきちんと受ける。

・会社は問題を起こしたことに誠実に対応する。

これができないような、ふざけたやり方がまかり通って来たからこそ、ブラック企業でありブラック企業の闇です。

きっとこんな会社たくさんあり、何も言えず厳しい労働環境で働いている人もいるはず。これはブラック企業。トップが変わる雰囲気もないなら早く辞めることをすすめます。