劇場版『SHIROBAKO』を見てきた!アニメ同様見ごたえはたっぷりだが…

ども、ねこのんです!

コロナウイルスもあり中々楽しい話題もないですが、映画観てきました。ドラえもんも早く公開してほしいところですが、今日見てきたのは劇場版『SHIROBAKO』です。

劇場版『SHIROBAKO』

『SHIROBAKO』は2014年に放送された2クールの連続アニメでしたが、アニメ業界で日々奮闘する姿を描き人気になったお仕事系アニメです。

SHIROBAKO「明日に向かって、えくそだすっ!」

Amazonプライムとかでも観られることもあったので、何度かみたねこのんの中では珍しいアニメです。24話ありましたが、密度も濃く楽しめたアニメだったので、今回の劇場版も相方さんと観てきました。

内容はネタバレになるのでほぼ書きません。

『SHIROBAKO』の良さは登場人物の個性の強さ、コミカルな演出、アニメ作りの難しさ、その中で楽しめるストーリーの濃さ…見ていて飽きないし、何度か見るとまた違った視点があり楽しめるアニメです。

今回劇場版はそれから4年経った姿を描いた物語です。アニメ版はもちろん良い感じで終わるわけですが、当然4年経つと変化があるわけで舞台となる武蔵野アニメーションも岐路に立ちながらも劇場版アニメーションを作るために奮闘するストーリーになっています。

感想としては非常に見ごたえがある作品でした。2時間という時間によく詰め込んだなというくらいSHIROBAKOらしさが出ていたと思います。

その分駆け足な点も多くあったので、おそらくアニメ観てないないと登場人物やその人たちがどんな立場の人なのか理解できないと思います。

アニメ観ている人なら楽しめると思いますのでおすすめです。

劇場で特典でもらえるマグネットです。裏面はアニメの中で武蔵野アニメーションが劇場版として作っているタイトルが書かれています。

テレビアニメの時からそうですが、アニメの中にアニメを描いていくシーンがたくさんあるわけで、これも魅力の一つですね。よく考えているなーと思います。