ども、ねこのんです。
インドアでもアウトドアでもいけるねこのんですが、たぶん根本はインドアなんだと思います。おうちでだらっと過ごす時間があるからこそ、山に登りたいとか走りたいとか思うのだろうと思います。
家でやることと言えば
パソコン、テレビ、本、ゲーム、ギター、映画、アニメ…まぁ似たようなことばかりですが、最近はAmazonのプライムビデオの影響もあってアニメ率が高いです。
映画も好きですが、1日で楽しみが終わってしまうので、連続アニメくらいが数日は楽しめるのでいいですね。
特に、昔は1度見たら見返すことはほとんどなかったですが、何度か見る機会も増えました。アニメはインドアで楽しみながらアウトドア感もあるから気分が上がる。
アニメの世界観
ねこのんはアニメオタクとはとても呼べないレベルです。唯一ならドラえもんオタクくらいです。
ちなみにおうちの一角のドラコーナーです。他にも収まりきらぬドラたちがいます。
逆に言うとここまで入り込んでいるのはドラえもんくらいで、他は純粋にストーリーや画を楽しんでいるくらいです。
今見ているのはソードアートオンライン(SAO)です。最初のやつ。4周目くらい…?
4周もしているけど、キャラクターの名前がパッと出てこないくらいながら見です。だからこそ4周しても楽しめるのかもしれません。
SAOは小説からアニメになっているわけで、そのアニメの中ではゲームをしているわけで、そのゲームではリアルなバーチャル世界を体感できるわけで、まるでゲームをしているのに外で冒険に出ているような感覚になれます。
これぞ圧倒的なインドアの中のアウトドアですね。こんなリアルなゲームができる時代はもうすぐくるのだろうか。
SAOをきっかけに似たようなアニメも増えていましたが、SAOはあくまでも現実世界がある上でのストーリーだからより親近感もあります。
手の届きそうな世界
ドラえもんが22世紀に生まれるかはわかりませんが、VRなど異次元の体験ができる環境は生まれつつあります。
SAOのような世界はかなり身近に感じられるからこそ見る側が入り込める余地があります。
だからこそワクワクして、登場人物の心情が理解もできて、こんな世界はいいなと夢が持てるから見ていて心地が好いんですよね。
没頭するアニメは現実と夢が交差する
ねこのんはドラえもんのというキャラクターも好きなのでグッズを集めたりもしますが、大半のアニメなんかでは面白いと思ってもフィギュアが欲しいとかはあまり思いません。
精々ストーリーが楽しめる小説や漫画とかならあってもいいかな?と思いますが、アニメの表現もやはり魅力ですね。
大事なのはやはりストーリーと演出なのだと思います。
浮世離れした感じのアニメは楽しむことはあっても、何度も見返すことはたぶんないです。
楽しむ質が違います。暇潰しのように見るだけのアニメは後者ですが、SAOのようなアニメは自分のリアルな生活や世界とも照らし合わせながら没頭する瞬間もあります。
前述したキャラ名すら出てこないなんていうのと矛盾しているようですが、何か入り込んでしまう瞬間があるのは事実です。
その瞬間、夢を見ているのかと思います。
たぶんリアルな自分がその世界にいるような感覚、見終わったあとも自分だったらどうするだろうと自分に置き換える感覚など、いわばその世界観に浸っていられるわけです。
これが最高に気持ちがいい。
自分をしっかり持ちながら、別世界に入ったような感覚です。
良作は見てみるべき
よく「これを見てないなんて損している」なんていったりしますが、この言い方はあまり好きではありません。
実際にそう言われたアニメを見てつまらなく思ったこともあります。アニメに限った話ではありませんが、合わないものは合わないのです。
ただ、食わず嫌いはもったいないとは思います。
特にアニメは未知の世界を表現できる圧倒的なコンテンツです。空を飛ぶだけでも、実写では違和感が生まれますがアニメはある種のリアルです。
思いのままをリアルに表現できるなんて最高です。そして、濃厚なストーリーや設定が重なるとやはり凄いなと感心できます。
ほとんどアニメを見てこなかったねこのんが大人になってアニメをよく見るようになったのは、様々な考えや表現がリアルにつかめるからだと思います。何より面白いから。
これはとても自分のためになることでもあると思います。食わず嫌いせずにチラッと眺めてみると思わぬ楽しさに気がつくかもしれません。
では。